2019年10月12日。
「台風が接近していて千曲川が増水している」とニュースが流れていました。
「まあ、長野は山があるから、いつものように台風も山に阻まれて何ごともなく過ぎていくさ。」
そう思っていました。
ところが・・・。
雨は止む気配がなく、むしろどんどん強くなる。
翌13日の朝、千曲川が決壊したんです。
映像では見覚えのある場所が映し出されていて、やがて新幹線が水没している映像が流れて・・・。
あの映像ほどショッキングなものはありませんでした。
新幹線が水没したすぐ脇の道。
毎週のように走っていたので、軽く4~5m以上の水があるとすぐにわかったんです。
5mの高さの水・・・。
走っている高さは完全に水の中です。
どれだけの量の水が流れていったのだろう。
災害の後しばらくは、その道を走る気になりませんでした。
その後ボランティアで2回違う場所へ入りましたが、本当に信じられない光景でした。
こんなことが起きるのか・・・。
それもとても身近な場所で。
これは、災害に遭った方がみな言う言葉です。
他人ごとではない災害・・・。
気を付けようがないかもしれないけれど、いざという時に命だけは守れるようにしておきたいですね。
千葉豪雨も今年はありましたが、雨の降り方が異常だと思います。
それと、ひとつどうしても気になることがあるんです。
それは台風の数と通っていくルート。
台風19号災害は、2019年10月13日です。
そして2026年10月13日、日本の南海上にあるのは台風29号です。
10個も多いんです・・・。
これは正常ではありませんよね。
怖いと感じるのではなくて、何が起きているのだろうと考えたいんです。
薄い知識ですが、海水温が上がると水蒸気量が増える。
上空に上がった水蒸気が冷やされて積乱雲ができる。
その水蒸気量が多いほど多くの雲ができる。
南でそれが起きれば台風となって北へ上がってくる。
その通り路に日本がある。
では、海水温が上がってしまったのはなぜだろう。
9月に泳いだ河口湖はとてもぬるかった。
外よりも水のなかが温かい。
そうなれば自然と水蒸気になって上っていく。
雲になり雨を降らせる。
これが、南の海で起きているとしたらとてつもない量の水蒸気です。
地球温暖化は、すでに「温暖」という言葉ではくなっている。
今の10代の子供たちが50年生きて60代になったころ、2080年ごろの気温はどうなっているのだろう・・・と考えるとこれは怖いです。
今だったらまだ何とかなるのではないか。
そう思って行動する人が増えていけばきっと変わる。
気温上昇は止められないかもしれないけれど、もう少しゆっくりにはできるんじゃないかな。
「SDGs離れ」という言葉がとても悲しい。
SDGsは2030年がゴールだけれど終わりじゃないから。
ただの通過点。
もっと考えられるのが”人”だと思うのですが。
”ひとりでは何もできない”
そう思っている人たちが増えていけば変化していけると思うんですが、どうしても偽善っぽく聞こえるのが嫌ですね。
さあ、今日もいい1日にしよう!