先日留守をしていた時のこと。
うちに帰ると、お菓子の箱と書置きがありました。

うれしかったのですが、先に連絡くれてたら待ってたのに~、という感じでした。
彼は富山からわざわざ訪ねてきてくれたんです。
「近くなったからふらっと来てしまいました」
と書いてありますが、いやいや高速道路を使わず、下道で4時間かけてきた、と。
まあその前にいたのが名古屋だから、それに比べたら近くなったかもしれないけどさ、それにしても・・・。
うれしいですよねえ。
電話したら「会いたくなったから行っただけ。今また下道で帰ってる途中だよ。」と。
ひとりで来たというから、せめて善光寺には寄っていけばよかったのに。
今の時代にわかっているのは住所だけ。
いなかったらいなかったでいいや、と来てくれたのだそうです。
この旧友とはずっと年賀状のやり取りをしていましたが、それだけの付き合いでした。
それも約40年!
大学の時に1年間同じ寮にいて、それから3年はそれぞれ別の場所にいたのですが、なぜかずっと年に一度のやり取りながらつながりは感じていました。
なにも音沙汰がなくても、どこかでつながっているような感じがする人っていないですか?
おそらく会えば、ずっと会っていたような感覚になります。
そういう友人です。
それにしてもよく来てくれたなあ。
「今度はこちらから行くよ、美味い魚食べたい!」
と電話しました。
40年の間にはいろいろあったようで、2019年に働いていたホテルが廃業し、それから系列店で勤めていたようです。
年賀状にもそんなことは書いてありました
そして60になったから定年で辞めて、別のところに勤めているとか。
人生いろいろです。
同じ場所で働きたくても働けなくなる人もいる。
同窓会に行くといろいろな境遇に置かれた人がいることに驚きます。
自分は同じ会社の中で勝負できているので、まだ恵まれているのか、はたまた井の中の蛙・・・になっているのか。
これは、どちらかというと後者だと思います。
自分は、なんだかんだ言っても世間知らずだと思いますね。
ひとつの会社の中にずっといたら、その会社の常識で動いている。
一歩外の会社へ行けば全く違う常識があって、それがそこでは常になっている。
そのことにおかしいといっても、一蹴されて終わります。
人生100年時代。
でも、実際に自由に動き回れるのは70くらいまでかもしれません。
それならやりたいこと、行きたい場所にはさっさと行ったほうがいい。
彼はそれを体現して教えてくれたのかもしれません。
幸いにもまだまだ体は動きます。
フットワーク軽くいきたいですね。
さあ、今日もいい1日にしよう!