今日も絶好調!

価値観の違いってなに?

「価値観が合わないから別れます」

とってもよく聞く話だなあと思います。
実際これで別れたことのある人はたくさんいると思いますし、調停を起こす際に各書類に理由をチェックするのですがそこに

”価値観の相違”

という項目があります。正確にいうとあったと以前聞きました。
今もあるのかなあ。
性格の不一致という項目もあるそうです。
まあよく言われることですね。
では・・・、価値観の違いって何でしょう。
性格が合わないのはなんとなくわかりますね。
価値観というのはいろいろなことが含まれていると思います。
お金、服装、食べ物、趣味、本の種類、考え方、モノの見方・捉え方、お金の使い方、などなど上げたらきりがないようにさえ感じます。
価値観って、同じ人っていないと思います。
例えば兄弟でも違うと思うし、まして同じ家に生まれていなければ違うのがあたりまえ、というかそうでなければおかしいような。
だから、
この価値観というのは例えば夫婦なら話し合って違いを認め合って、譲れるところがどこなのかすり合わせることが必要だと思います。
一度で話し合いが合意できないなら二度でも三度でも。
それが夫婦のありようだと思うんです。
それに疲れてしまった結果、

価値観が合わない・・・

と投げ出してしまうのではないでしょうか。
もっとも話し合いにならないケースもあります。
どちらかが合わせているとか黙って我慢しているような場合です。
黙って我慢している場合は必ず爆発しますから、それはよくないですね。
我慢するのではなく、

違ってあたりまえ。だからいろいろ話してぶつかり合って、妥協点を探そうね。

というやり取りができるといいのではないでしょうか。
それでももめるなら男性側が折れればいい。
ただ、そこに至るまでには散々話し合いをしないとダメですよね。
我慢していたら妥協したことに対してふつふつとしたものがずっと残りますから。
難しい問題とよく言いますが、それは捉え方だと思います。
楽しんじゃおうくらいにお互いが思っていたら衝突は怒らない・・・はず。
お互いのことを考えて、イライラしないで話をする。
何度でも話し合う。
これがうまくいく秘訣でしょうね。

ぶつかり合っても話にならない

これもよく聞きますが、いいときばかりではないし、こんな相手だと思わなかった、と言っていても変わらないから根っこに至るまで話し合うしかないでしょう。
それを放棄したら・・・まあそういうことになりますよね。
ケンカではなくて、違ってあたりまえだからと楽しまないと身が持ちませんよね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!

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