今日も絶好調!

カーボンという代物、その2

いやあ、眠いときは完全に思考停止いてしまうものです。
そんな昨日書きたかったこと。

「ロードバイクの進化は止まらない」

これですね、すごいんですよね。
ロードバイクは、フレームからハンドルからホイールまですべてカーボンでできているものが買える時代になりました。
え~と、正しく言えば、お金を出せば買える時代になりました。
それが、質のいいもの、ツール・ド・フランスで走っているものと同じものに乗れます。これってすごいですよね。
そんなすごいものですが、ホイール一つとっても「これって割れない?」と疑ってしまうほど、なにか繊細さを感じます。
でもそれはタイヤと組めば、すばらしい空力特性をもち、自分自身の体力性能以上のものを引き出してくれる。
あ、これかっこよく言ってますけど正確に言えば「性能が良すぎて、自分の体力はないから、あっという間に脚が売り切れる」ということです。
「スゲーっ!」って乗った時、あっという間でした。
良いものは体力も必要なんですよね。

それから、進化しているのはブレーキ。
ブレーキは数年前に、「ロードバイクもこれからはディスク化だ」といって、ディスクブレーキが出てきました。最初は点灯したときにディスクでケガをするからダメだとかブレーキ性能が良すぎるから危ないとかいろいろ言われました。
たしかに自分のようなキャリパーブレーキ(リムをブレーキで挟むタイプ)は、ディスクブレーキの後ろを走るときは慎重になります。
何かが飛び出してブレーキを掛けても、自分は止まれないので突っ込んでしまうでしょう。ディスクならかなり止まるでしょうね。
熱問題とかいろいろ言われましたが、それももう過去の話のようです。

そして、空力性能。
これには驚きます。
先程のホイールも熱膨張でいきなり壊れたりしていましたが、今はそれも解消され、さらに以前と同じホイールの高さ(ハイト)でも、今のタイプは横風を受けたときに影響が少ないんです。
見た目は変わらないんですよ。この安心感は最強です。
さらにさらに、ロードバイクのフレーム自身も空力テストをして毎年速くなって出てきます。
進化は止まらないんですね~。
財布は全く追いつきません。

さあ、明日もきっといい1日になる!

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