今日も絶好調!

人は脚が命な話!

「人は脚から死んでゆく」

そんなことを言う人がいますよね。
でも、それって多くの人が言っていることだし、確かにそうだと思います。
ふくらはぎは第二の心臓と言われていますし、貧乏ゆすりをして足を動せば足から血流を上半身に上げて行けるといいますね。
なぜこんなことを書きだしたかというと・・・それを感じたから。
脚の衰えを感じたんです。
毎週ロードバイクで100㎞以上走って、毎朝歩いたり走ったりしているのに・・・です。
やってみてほしいのですが、階段でも踏み台でもいいんですが、片足を一段上にのせて少しずつ体重をかけていきます。
そのまま片足で段に上がります。
ただこれだけですが、気づくと反対の脚で地面をけっている。
じわっと体重を乗せ換えていくとこのケリ脚を使わない。
これを何度かやっていると筋肉を使っている感覚がわかるんですが、この筋肉が使えていないことがわかりました。
片足でスクワットしてみるともっとよくわかります。

「使えてないなあ。」

人の体は若い頃、と言っても小学生くらいの時はいろんな遊びやスポーツの中でいろいろムリもしますよね。
そのときにその筋肉は知らない間に動いているんです。
でも、大人になるとサボってきた筋肉は動くことを忘れているので普段やらない動きをしようとすると「キツイ」と感じるんですね。
「筋肉」があるのと「筋力」があるのとでは意味合いが違います。
いくら筋肉があってもそれを使う神経が通っていなければ意味がない。
つまり筋力が必要なんです。
動き方を忘れてしまっているから教える必要がある。
子供のころは何も考えていなくても動けたんですけどね。
大人になるのと同時にサボり方を覚えてしまったために動かなくなっているんです。
これは例えば、トレランで山に登るとこれもまた使う筋肉が違うからよくわかりますね。
筋肉に動き方を教えてから登っていくと案外動けたりします。
体が電気信号で動いているんだなあと感じる瞬間です。
ふだんはそんなこと考えていないんですが、動きが悪くなりこういうことを考えるようになるとなんとなくわかるんですよね。

難しいことを考えなくてもまずは歩くこと、軽く走ることで体は動くようになると思います。
少しずつでも歩いていると変化は感じます。
どれだけ簡単なことでもいいからコツコツとやることをお勧めします。

さあ、今日もいい1日にしよう!                                                                                                                                                                                                            

-今日も絶好調!