Tシャツ1枚25,000円!
アニメの書いてあるおたくなものですが、とてもレアで価値が上がっているのだそうです。
テレビでそれを見て、開いた口がふさがりませんでした。
Tシャツ、です・・・。
あ、「真っ青」にかけてみました。
でも、自転車で百万越えするものがあるということも、関心のない方にはにわかに信じがたいと思うんですが、実際には2百万を超えるものもあり、こういう価格は一般的には理解されないんだろうなぁと思います。
電動アシスト自転車ではないですし、宝石が埋まっているわけでもありませんから。
「俺はTシャツが25,000円しても探して、探してやっと見つけたんだ。」
そんな1枚であれば、それを買いたくなるというのもなんとなくわかります。
実は先日、もう生産していないちょっとしたロードバイクを壊しまして・・・。
あらら、こんな風に壊れるんだ、という経験をいたしました💦
つくっていない、ということになると希少価値のような感じになりますね。
でも、自分自身では、昨日のブログに書いたような感覚がとても強かったのでそういった気持ちにはまったくならなかったんですけど。
これはとても不思議でした。
気持ちがすっきりしたというか、スカッとしたというか。
バイク自体への思い入れはもちろんありましたが、それを大きく、とても大きく上回るものがあったんです。
ですから、値段じゃないんですよね。
Tシャツでも、一点ものであればプライスレス、とも言えますし。
それに対しての思い入れがあるなら、出すんですよね、きっと。
そう思いながら、観てました。
ロードバイクの話をすれば、モノとしての魅力と走らせて気持ちのいいものの魅力があると思います。
モノとして、なら飾っておいて、それを見ながら酒が飲めるという対象物かもしれません。
走らせて、なら自分で乗っていちいち中走っても疲れない。
何なら翌日も同じだけ乗れるようなもの。
そういうことを教えてもらう機会がありました。
「俺ならそれは買わない」
目からうろこでした。
なるほど、そういう考え方があるんだ。
よ~く考えてみればわかることなのですが、今までそのことがわからなかった、気が付かなかったというか見ようとしなかったんですよね。
次のフェーズに自分が行くために、このことが起きた、そうとしか思えない出来事でした。
だから、すっきりした、という言い方をしました。
ヒトとのつながりは不思議な形でつながったり、形が変わったりしますが、必要なことだからいろいろなことが起きていると思います。
ですから必然と捉えて、次へ行く。
考えていられるほど人生は長くありませんから。
スパッと切り替えていく。
こういう潔さのようなものは必要でしょうね。
そんなことを考えていました。
頭の中がすっきり。
さあ、今日もいい1日にしよう!