ルパン三世が名言を言っていたんですよね。
けっこうカッコいいシーンはたくさんありますが、この言葉はしみました。
まさにその通りだと思います。
ルパン「なあ次元、こうしてるとさ、聞こえてこねえか・・・・・•。いい音楽がさ」
次元「音楽?」
ルパン「主人公が逆転するときにかかる、カッコイイやつだよ」
次元「ルパン、人生は物語じゃねぇぞ」
ルパン「なら、物語にすればいいじゃねえか」
次元「なんだって?」
ルパン「オレって人生の視聴者はオレだけだ。だったらオレが続きを見たくなるような物語じゃないと意味がねえだろう。すごいピンチだけど、アイツどうやって切り抜けるんだろう?強すぎんじゃねぇか、この敵!こっからどうやって勝つのかなぁ?ってな。俺は俺に期待したいんだよ」
次元「結末がお前さんの望んだもんじゃなかったらどうする?」
ルパン「そん時は俺って視聴者はいなくなる。だからよ、次元。終わりが来るその日までルパン三世でいたいんだよ。」
自分の人生の視聴者は自分だけ。
登場人物はたくさんいるんですが、その人たちもまた自分が主人公の人生を生きているんです。
いろんな考え方をもってその人の人生物語を生きている・・・。
これ、以前書いたんですが「だれもがみな自分が主人公の人生を生きている」と。
あらためてもっと自分が主人公であることを意識しようと思いました。
自分が主人公、他人に判断をゆだねてはいけない。
もっと自分を信じて、時に自己中心的と思われても自分を貫けるか、責任をもって生きているか・・・。
思っているほど人生は長くないんです。
もっといえば、20~30歳のころってあまり自分の変化に気づかなかったんですが、50~60歳は少し感じるんです。
周りには、あれ老けたなあ、っていう友人がいて驚きますが、そんな話をしていたら
「おまえもな」
といわれました(汗)
鏡を見てびっくりするときありますよね(笑)
親を見ていると、70~80歳って結構変わりますよね。
それをエイジングとして楽しめる様にしたい。
そのためには毎日ボーっとしていたらあっという間に老いてしまうと思います。
付き合う人はきちんと選ぶべきだと思うし、これは仕事でもプライベートでも、自分の時間を奪う相手とは付き合わないほうがいいです。
もったいないですからね。
反対に、自分の時間を差し出してでもこの人と付き合いたい、もっといろんなことを聴きたい、話したいという人を見つけるべきだと思います。
そういう人、まわりにいますか?
今までに何人、そういう人に会いましたか?
自分は運がいいと思っているので、そういう人に結構会えています。
昨年12月に人生の大きな転機ともいえるような出来事がありまして、そのときつくづく自分の運の良さを感じました。
いろんな人を引き寄せてしまうのが災いすることも多々ありましたが、まあそれはそれです。
学びになった、と考えています。
自分が主人公ですから、もっと自分を信じて、もっと楽しめる様に枠から外れてみるのもいいと思います。
いい子でいる必要もない。
人の人生に組み込まれないように、ディスられたら気を付けてそっちに引き込まれないようにすればいい。
時間は気付けばあっという間に過ぎていきますから、本当に気を付けて。
さあ、今日もいい1日にしよう!