今日も絶好調!

世界は広いようで狭い。最近はますます・・・。

子供の頃、「地球は広いなあ!」と思いませんでしたか?
大きさはそのころと変わっていないんですが、情報の伝達や空間距離でいえばもう何年も前から、距離ゼロの時代になっています。
わざわざ行かなくても生の情報がつかめます。

インターネットの普及が大きいですよね。
さらに2019年からは加速しました。
ZOOM、TEAMS、Bellface、などなどの急速な普及です。

それまでもビデオ会議システムはありました。
代表的なのは南極基地でも使われていたPolycom。
帯域が細くても安定した通信ができました。
音声と映像の遅延が少なくて、「すごい時代が来た」と当時は思いましたね。
会社でも県内事業所に入れて1千万以上投資したのですが、3年足らずで実質的には回収できてしまいました。

この仕組みは、移動にかかる時間コスト、車や電車などの移動コスト、そして移動することによるリスクをゼロにできます。
そして、今はアプリケーションでそれを実現しているのですからすごい時代です。
子供の頃に”未来はこうなる”と学研の雑誌に書いてあったテレビ電話は今や当たり前です。
毎日使います。

以前は、自分の顔を出すことに抵抗がありましたが、現在の会議では顔を出さない=参加していない、とみなされます。
そりゃそうですよね、会議室に行くのに顔を隠していく人はいないですからね。
また、会議中の質問は、話している人をさえぎることなくチャットで送ることができる。
とても便利です。

先日は、水泳の松田丈志さんのウェビナーがあったので申し込んで観ました。
内容もよかったんですが、臨場感の伝わり方が素晴らしいですよね。一番前の席で聞いてるのと同じ距離感ですから。
ライブもそういう感覚だといろんな人が言っているのを聞くので、これもいい仕組みだと思います。
ただ、ライブだけはその場にいたほうが絶対いいことは間違いないのですが。

そして、世界の縮小を感じるのは、時差はあれどもリアルタイムで会議ができる。
以前からやっている企業は多くありましたが、今はアプリと回線が安定したことでよりリアリティのある会議になっています。
先日、東京本社発信で世界同時配信のライブイベントをやっていました。
このときは世界各国を呼んで、現地から短時間のメッセージをもらうという仕掛けでしたが、ブラジルやアメリカ、ヨーロッパなどは時差を考えると気の毒な話ですが、それでも大いに盛り上がりました。

世界は広いようで狭い。
これは意識しておいたほうがいいです。
今の電気代高騰の話になれば、これまた戦争のせいで原油が上がったことに起因します。
世界中がつながっている。

この狭い地球で陣取り合戦?
それは地球が広かった時代の話にしてほしいものです。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!