これは難しいことですが、できるだけそうすることにしています。
今、
どれだけ笑っていられるか。
どれだけ腹を立てず、怒りの感情を持たないようにするか。
相手に対して優しくいられるか。
ずっと穏やかな人がいます。
そうかと思えば、瞬間湯沸かし器のような人もいます。
すぐに火がついちゃうんです。
物事を正面から捉えすぎる人もいます。
どんな性格も自分の気持ちの持ちようで変化する。
自分の場合は正面から捉えすぎるので、ともするとそこに感情が乗ってしまう。
これ、自分が一番嫌いなことです。
常に冷静に、言葉を発するときには一拍おいて、正しいかどうかを考えて話す。
そういう事ができないとなかなか厳しいですねえ。
イチローさんが言ってました。
小学生からの質問で「なぜ学校で勉強するのに、宿題もやらなきゃいけないのか」と聞かれたのに対して「社会に出たら、やりたくないことでもやらなきゃいけなくなる。やりたくないことはやらないというのでは社会では通用しない。好きなことばかりやっていると社会では難しくなると思う。そう考えたらどうか。」と。
今やっていることに無我夢中で、それも冷静に取り組んでいたら、前にすすめると思う。
成功するとかしないとかは二の次。
ただ、過去を見てみれば、そうして取り組んでいたことが結果につながっている。そのときに変な打算をしてはいけない。
がむしゃらでもいけない。
冷静に。
今のことではなく、余計なことを考えると愚痴が出たり、違う感情が出ると思うんですね。
仕事で、その昔自分が「何でこんなこと・・・」と思ったときは、頭を真っ白にして、考える前に行動するようにしてました。
今もそれを忘れないようにしています。
仕事ですから嫌なことでもしなきゃいけないことはある。
さらに、自分の考えてることと違うことをしないといけない、言わなきゃいけないときもある。
そのときに「俺が言ってるんじゃないんだけど・・・」というわけにはいかない。
だから真っ白にして考え、話す、行動するわけですよね。
腹落ちという言葉がありますが、全て腹落ちさせていたら変化に適応できなくなると思うんです。
自分のイメージは、凍っている道を歩く感じ。
右足を踏み出したら、その足に体重をかけすぎず、左足を出す。
滑りそうになった時リカバリーが効くから。
※でも最近反射神経が鈍ってコケます(*^^*)
仕事の上では責任もあるから、コケるわけにはいかない。
さあ、明日もきっといい１日になる！