自分は自転車で大会に出たのが95年。
当時はマウンテンバイクのいわゆるルック車。
フレームに
「未舗装路を走らないでください」
と書いてありました(笑)
その後、とても敷居の高かったロードバイクに乗り換えて、今に至ります。
この間、自転車に乗りたくないと思ったことは一度もない。
真冬でも乗りたくて、ローラー台で乗ってみたりしましたが、これは飽きて続きませんでした。
”やっぱり外を走りたいなあ”
長野の冬は寒く、風を切って外を走るということは「頭のネジが外れてるんじゃないかな」のレベルなのはよくわかっています。
そしてさらには雪と凍結。
凍っている道は瞬間的にタイヤを持って行かれますからね。
一つ間違えばシーズンを棒に振ってしまいます。
それでも外を走りたい。
完全防寒して一日中氷点下の中を走れるようにしています。
何を着れば走れるのか、本当にいろいろ試しました。
着るものは、厚手のものを着てはだめで薄手のものを重ね着(レイヤリング)するのですが、走っているときに汗をかかないことが大切ですね。
少し追い込んでも、汗をかきそうなくらいやっても、冷たい風と気温で汗をかかずに済みます。
慣れですね(笑)
そんなことを考えながら、週末の計画を考えているのですがどうやら雪が降るらしい。
雪かぁ・・・。走れないなあ・・・。
と思っていたら、上田方面は雪が降らない。
そう、上田方面はめちゃくちゃ寒いんですが雪は降らないので走れるんですよね。
思考停止して週末ライドをあきらめるところでした。
ここが走れないなら、走れるところまで移動すればいい。
そこまでして???
そうなんです、そこまでして・・・なんです。
冬に見える景色も最高ですからね。
寒さに負けずに動いていると春が楽なんですよ。
動かずに春を迎えてしまった後の、”あの筋肉痛”が本当に嫌いなので。
さあ、今日もきっといい1日になる!