コロナ感染で寝たきり状態だった金曜から今日水曜日まで、どうにも体重減少と筋力低下を感じて気持ち悪い状態が続いていました。
長期の入院をしたアスリートはもっときついんだと思うとちょっと想像できないです。
体重はというと、実は0.5㎏増えてました。
正確に言うと、一旦間違いなく筋肉量が減り、脂肪として増えた感じ。
ヤバいですねえ。
さらに、昨日教えてもらったのが「コロナ ぶり返し」で検索した内容。
体内にウイルスが残っていると悪さするらしい。
後遺症という形もあるが、なかなか手ごわそう。
そこで運動するなら、本当に徐々に、ということらしい。
オミクロンになってからは感染力の強さだけが言われるけれど、こういう後遺症というのが怖いですね。
まあ、怖がっていても始まらないのでまずは普通の生活に戻していくことから。
基本に返ってウォーキングから。
少しずつ体の動きを確認して、どれだけ動けるのかをつかんでいきます。
今の季節は基本的に体を動かしやすいので、無理もしがちなんですよね。
当社比70%を目指します。
今日のタイトルは、体力を落とさないために、ですから何をしたらいいのか、また何をするのかを書いていきます。
ただ、素人が何をしても興味はないと思います。
でも、素人のちょっと動ける50代としてみていただければ、参考になるかなと。
運動不足な状態から運動するためには、体に動くことを教えないとケガをしますよね。
ストレッチをイメージしがちですが、どちらかというと動くためのスイッチを入れるイメージのほうがいいと思います。
屈伸や左右伸ばし、その時に体をさすってやるようにすると信号が行くと思います。
無理な前屈や後屈は痛める元なのでやめたほうがいいと思います。
外へ出たら歩くんですが、歩くのって難しいと思っています。
あらためてきれいに歩けるかやってみるとわかります。
きれいじゃないんです。
幼児が歩くあのイメージを頭の中にもって、頭を動かさず、下半身を移動させる。
頭を空からつられているイメージですね。
一歩づつ丁寧に歩く。
かかとからつま先への体重移動を考えながら。
そうやって歩くことを5日くらいやったら、7分/㎞くらいのスピードで1㎞、2㎞と増やしていく。
いきなり無理をすると体は嫌がりますからね。
ゆっくりと。
通勤で歩いている方もいると思います。そういう方は、歩き方を丁寧にするだけで運動になるはずです。
体力を落とさないためには、筋肉に負荷をかけるだけでいいんですが、どうしても楽をしようとしがちですよね。
負荷だと思わないところから始めるだけでも運動になると思います。
人のカラダはそれぞれが重いですから。
さて、ペットボトルに水を入れて持ち、それを内側に曲げる動き。いわゆる力こぶを育てますよね。立った姿勢から腰を90℃曲げ(前屈)、このペットボトルを持ち上げようとすれば背筋に効きます。
その姿勢から起き上がる動作で背筋が動きます。
いろいろな動かし方がありますが、どこが動いているのか考えていれば、筋肉は落ちないと思います。
体力を落とさない。
そのためにはこういう動きをしながら、たくさん食べることですよね。
食べなければ体力は落ちますからね。
筋肉を落とさないために食べる。
BCAAを摂る。
そして動くことだと思います。
さあ、今日もきっといい1日になる!