以前”体を動かすと必須アミノ酸(BCAA)を消耗していく（必要になる）”ということを書きました。
筋肉が分解されるのを抑えるためには、ＢＣＡＡを体内に入れていく必要があるんですね。
本当は体内の脂肪がエネルギーとして燃えてくれるといいんですが、分解するまでには時間がかかるために口から入れたものを燃やしていくようです。
糖質を体内にためておいて、これをエネルギーとして燃やすんですね。
ここでいう糖質は炭水化物です。
エネルギー（糖質）を燃やすとき、これが足りていないと体内のたんぱく質を分解して糖質として使うという記事も読みました。
これは恐ろしい話です。
本来ならたんぱく質を元に筋肉を作るのに、せっかく鍛えてきた筋肉を分解してしまう。
筋肉が細くなってしまうわけです。
必要な筋肉を効率よくつけたいから、プロテインを飲んでいました。
効果がいまいちわからなかったんですよね。
でも、３食食べて炭水化物とタンパク質を意識するようにして、運動前・中・後にＢＣＡＡを摂るようにしたら疲れ方が全く違うんです。
長く走った後は翌日つらかったんですよねえ。
会議があったりすると地獄でした。
でも、今は不安がなくなりました。
ＢＣＡＡ、その効果は昨年感じたんですが、信じられなかったというか
「いやいや、そんなに急には変わらないでしょう」と思っていたんです。
今年はそれを実感しました。
驚きますよね。
以前聞いた話に、
「人は３か月前に食べたものでできている」
というのがありまして、まあそれぐらいはかかるんだろうなと思っていました。
それを考えると春先からきちんと食べていないと体力が持たないなと思ったわけです。
そこへＢＣＡＡ。
近年の中では最高の体調です。
自分のカラダは・・・わからないですよねえ。
さあ、今日もきっといい１日になる！