世の中にはいろいろなモノがありますが、
「えっ、これってこんなに高いの?」
というものから、
「こんなに安くていいの?」
というものまで様々ですよね。
そんな中に”ロードバイク”という、なかなか理解できないであろうモノがあります。
だから、車に幅寄せされたり嫌がらせされます。
事故を起こせば、その請求額を見てアゴが外れるでしょう(笑)
もちろんそんな理由ではありませんが、ヨーロッパでは自転車との幅を1.5mあけないといけないという法律があります。
つい先日の日曜日に世界3大ツールのひとつ、ツールドフランスが閉幕しました。
今年出ていたバイクも強烈な加速をするもの、巡行スピードが速そうなもの、いやいやそんなことよりカッコいいバイクがたくさんありました。
その中には200万オーバーのものがあって、開いた口がふさがりません。
理解されないですよねえ。
国内でも街中をこういうバイクが走っている。
価格だけ見たら、もはや”車”です。
趣味の世界なので、ピンキリなのですが、自転車レースは見方を変えれば機材競争ですから各メーカーが開発に時間とお金をかけています。
そして、製造ロットもそれほど多くない。
結果として高くなるんでしょうね。
でも・・・ねえ、買えないですよねえ。
フレームからパーツからいいもので揃えなくても安全に走れますから、だんだんとそういうもので揃えるようになるのかもしれません。
いいものに乗ると確かに違います。
でも、それでものすごく速くはなりません。
楽にはなります。
この加減なんでしょうねえ。
どんな世界でもそうですが、見る人が見るとその価値がわかるものでも、興味のない人には何でも同じに見える。
特に芸術品というものは、価格設定がそもそもよくわかりませんからねえ。
精通している人ならいわゆる”目利き”でいいものだとわかるのでしょう。
ロードバイクの場合は、それぞれの部品の値段を積み上げていった結果ですからね。
わかりやすい世界ではあるのですが・・・。
何にでも言えるのですが、欲しいもので手が出るならがんばって手に入れたほうがいいと思います。
そう、
人生は一度きりしかありません。
それも厄介なことに、だんだん体力がなくなっていきます。
だったら、いろいろ考えずに自分の満足いく形を追ったほうがいいですよね。
そんなことを考えるときに思うんです。
何かを欲しいと思うとき、いろいろなモノが動きます。
感情や自分から出ている気とか。
そこにもうひとつ。
”引き寄せ”が動きます。
ただほしいと思っているだけではだめですが。
さあ、今日もきっといい1日になる!
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自分は「あなたは絶対!運がいい 3」を読まれるといいと思います。
世の中、不思議なことも起こるものだと思うようになります。