とてもいい話を聞きました。
「今あなたは、試行錯誤しながら取り組んでいるんだよね?なら大丈夫。
失敗というのはないんだ!まだできてないだけ!」
本気で取り組むことの大切さはいろいろな形で表現されますが、これほどまでに背中を押してくれる言葉はありません。
また、
「”もうダメだ”、と思ったところから道は拓ける」とか。
もちろんすべてが成功するわけではありません。
でも可能性があり、本気で取り組んでいたら何かが見えるんじゃないかと思います。
そして反対のことも言われます。
「やらなきゃ、失敗もしない!」
”自分は最近失敗したことがない”というとき、もしかしたら失敗するまでやっていないのかもしれません。そんなことを考えていたら、”本気の失敗”って今まで何回したかなと考えました。
お客様と向き合うときには本気で取り組んで、プレゼンで失敗してもう一度機会をもらったということは何度かあります。
自分の提案に納得いかなかったんです。
中途半端な提案をして契約いただいて、あとでそのことを悔いるくらいなら自分の提案のダメなところをお客様に説明する。信用は一時的に下がります。
でもその後上がるならそちらを選ぶべき。
それが自分の基礎になっていきます。
ウソをつくと、自分の場合ずっとそのことが引っ掛かるんですよね。
不器用だなあと、いやになるときさえあります。顏に出てしまうんです。
人生は一度きり。
無難に生きて、なんとなく過ごすぐらいなら人の役に立つことを今から考えてもいいんじゃないかなあ。
自分はいま、伊能忠敬が日本の測量を始めた年齢と同じです。
そんなことを考える年齢になったのかもしれません。
さあ、今日もきっといい1日になる!