「いま、がんばってますか?」
がんばってる、まあがんばっている、あまりがんばってない・・・。
いろいろ思うところがありますね。
でも、その基準は自分次第ですよね。
よく「お前はがんばりがたりない、もっとがんばれ」と、言われるのは違和感があります。
余計なお世話ですからね。
この”がんばる”という言葉が苦手だった時があります。
自分の中ではめいっぱいだった時に「もっとがんばれ」と言われたときに感じたのは、
「がんばっている人には”がんばれ”と言わないほうがいい」
ということ。
追い詰めちゃうんですよね。
「これ以上はがんばれない」となってしまうとなかなか大変です。
反対に、「ものすごく頑張っている」と思っていたけど、フッと力を抜いてちょっと引いて見たら、肩に力が入っていただけだった。
急に視野がひらけて自分のがんばる方向性が見えた。
そんな経験ありますか?
ありがちなのは、
ものすごく忙しくて、何も考える余裕がなく、ただ時間に追いまくられているようなとき。
忙殺される・・・という言葉がありますが、文字通りだと思います。
そんな時に、フッと目の前の仕事と違うことを考えてみて、改めて目の前のことに取り組んだ時。
「今まで見えなかったけど、こんな方法があったんだ!」
という気づきになるようなこともあります。
集中していると周りが見えなくなる。
そうするともっといいこと、方法があってもそれに気づかない。
これはもったいないことですよね。
自分の中でがんばる基準をもって、それを超えそうになったら息抜きをする。
追い込まないために、これを繰り返したほうがいいんでしょうね。
さあ、今日もきっといい1日になる!