今日は松本で仕事でした。
先日、「兄弟がガイドでテレビ番組に出ました」と書きましたが、その山を下から見るとこんな感じの山です。
夏は夏でとても緑が濃くてきれいです。
冬の常念は、稜線のコントラストがなんともきれいです。
この山を上から映すとこうなります。(季節が真逆ですが・・・。)
美しいですよね。
信州の山は日本のアルプスに例えられ、それこそ100名山のうち28を数えます。
ちなみに200名山になると49です。四分の一が長野県に集中しているという、”山の県”ですね。
ロードバイクで近くまで行ける山もいくつかあります。
有名なのは、毎年ヒルクライムレースが行われる乗鞍、栂池、志賀高原の横手山、その先の日本最高地点まで、ですね。
乗鞍は山頂ゴールです。
栂池は、自然園まで行けますから、山頂ロープウェイのまだ先です。
もちろんそこから入山するなんてことはしませんが。
常念岳の話に戻りますが、この山は標高こそ3,000mに手が届きそうな山ですが、ガイド曰く比較的登りやすいのだとか。
もっとも重量級の4Kカメラを担いで登るんですから、険しかったら登れないですね。
この山頂からは左に穂高連峰、正面に槍ヶ岳が見えるという文字通り絶景です。
テレビで見たときは年に何回あるのだろうかと思うほどの快晴で、山登りしない者でも感動しました。
信州の山々は冬は厳しいですが、夏になればお花畑と言われるほどのきれいな場所がいくつもあります。
また”そこに行かなければ見ることのできない”山野草もあります。
コロナが収まったらぜひ見に来てもらいたいと思います。
山を下りれば、安曇野の自然が待っています。
大王わさび農場は、1㎞先まで続くワサビ田がウリですが、何といってもその湧水のきれいさ、これは息をのみます。
これからの季節は寒くなるので空気が澄んで、ワサビ田と山のコントラストがまた何とも言えない風景になります。
あ、わさびソフトも欠かせませんね。
さあ、今日もきっといい1日になる!