「ちょっと映っただけでしょ?」
と思っていました。
まあそれでも後で撮っておけばよかったなんてことがあるといけないので録画して。
始まってみると、安曇野に魅了されて移住してきて地元の野菜を使った料理を作っている料理人の人や公園で散歩していた親子が映っていました。
「さてさて、どこで登場?」
などと思ってみていると、常念岳の山岳ガイドとして登場。
おっ、ずいぶん立派な登場だなあ。
もともとはプログラマーとして、大手製造業の開発担当でした。
ところが雇用形態が変わったために放出されました。
それで長野県へ帰ってきて、本当にやりたいことを見つけるために結構いろいろやってました。
今思えばもがいてましたね。
細い糸を手繰るようにいろいろな人から話を聞いて、ようやくその道を見つけたという感じです。
ただ、それ以前からよく登っていました。
朝方出て行って、午後3時前には家にいる。
「あれ、常念ってそんなに近かったっけ?」
というと「近くはないけど上りやすい」と言ってましたね。
もう何十回と登っている山です。
そこで鍛えられたのでしょうが、息が切れていませんでした。
元から心肺は強かったですからねえ。
うらやましい限りです。
さあ、今日もきっといい1日になる!