言うまでもないことですが、今までの常識で物事を考えてはいけない時代が来ています。
息抜きのためにチャンネル登録しているYOUTUBERが、就職しないでインフルエンサー業をやると言っていました。
大拍手です。素晴らしい!
今ある企業の95%がなくなると言われていて、今ない職種が生まれてくると言われています。
片鱗はいくつもありますよね。
YOUTUBERなんて職種はなかったですし、10年前にブログで稼げるなんて誰が思いました?
企業に属さずに稼いでいる(違った意味で彼らは働いています)人たちはどんどん増えています。
とてもいいと思います。
賛否いろいろ言う人たちがいるのはいつの時代も同じこと。
その昔、シンガーソングライターなんて言葉がありましたが、今は”ふつう”のことです。
お金を稼ぐのに作詞作曲両方やれば全部入ってくる、と言っていた人が昔いましたが、そんな下世話なちっちゃい話じゃあない。
今新しいことをしている人たちも、お金が欲しいからという理由ではなくて、「発信したいから」という単純な理由からスタートしてるし、「人の役に立つから」と発信している。
はっきり言って、そのビジネスモデルがそんなに簡単だなんて思えない。
自分で何をすればいろいろな人たちの役に立つのか、という視点をもっていろいろなことに挑戦するということは年齢関係なく必要なこと。
もっといえば、定年なんていう考え方が崩壊しつつある昨今では、さっさとそういう考え方の下でいろいろ挑戦しないと、年老いて動けなくなってから絶対に苦労する。
サラリーマンならなおさらです。
そろそろ自分の時間を刻んで働くという考え方のほかにも考えていく必要がありますね。
これからの社会は「おひとりさま」が増えて、老々介護すら成り立たなくなっていく。
一定数はそういう人たちが出てきます。
そういう人たちのためのコミュニティなんていうのが必要になりますね。
有料でそういう施設を立ち上げるというのもいいのでしょう。
デイサービスではなく、その手前の時間を生きる空間です。
スタバに集うおじいさんおばあさん、というのも増えると思います。
しかしそれでは店も困るから、やっぱり別の空間が欲しいですよね。
あ、話がそれました。
自分の枠の中だけで物事を見ていると視野が狭すぎて大きな間違いのもとです。
ここのところ通勤途中に(以前書きましたが)”VOICY”を聴いています。
これには、毎日刺激を受けています。
日経の情報は”ながら日経”で。
ものごとの考え方を進化させるような話やトレンド情報も毎日発信されています。
毎朝6時前に更新されている方々がいるのでそれがすごい。
IT企業に勤めているワーキングママ、一人社長、医師、いろいろなジャンルの方を登録して毎日聞いていると自分の視野の狭さがわかります。
狭い視野で物を考えてそのまま仕事をしていると、お客様に狭い視野のものを伝えてしまう。
常識を常に更新していかないと生き残れない時代になっています。
最新トレンドでは、新しいことに取り組んでいる企業の話ですが、すでにマイクロソフトのOfficeを使わないようになってきています。
いまだにExcel、Wordを使っていると、いつでもどこでもコストを気にせず仕事ができて、その時々に資料をアップデートする働き方には合わなくなってきているんですよね。
それは自分も肌感覚で感じます。
今までのような発想では、スピードが合わなくなってきていますから。
そんな話はまたの機会に。
さあ、今日もきっといい1日になる!