今日も絶好調!

仕事は楽ではないのがあたりまえだと思っています。でも、楽しめるのが仕事。

仕事で楽な仕事は無いと思います。でも楽しくすることはできる。
嫌だなあと思えば、どんどん気が重くなり仕事は嫌なものに変わっていきます。
営業の場合は、業績で白黒ついてしまいますから、芳しくないときは嫌だなあとなりますね。

営業が自分の仕事を楽しくする1つの方法は、「新しいことを聞いて覚える。役に立って感謝される。」
その繰り返しでたくさんの知識がつくのでとても楽しくなります。

「それはきれいごとのように聞こえるよ」という人もいるでしょう。
自分は仕事が苦しくて死にたくなったことが何度かあります。
まあ、どんなことがあったかは書きませんが、どうしても逃げられなくて。
最初の時は毎朝7時過ぎに出社し、帰宅するのは日付が変わっていました。それでも仕事が終わらなかったんですよね。
なぜか?3人分の仕事を引き継いでしまったからです。
嫌だと言えればよかったんですけどねえ。

仕事は死にそうになるまでやってはいけません。
それは仕事の配分が違うかその人の能力にあっていないことを強要しているか。

気を付けないとこれからの時代は、すぐに病気になってしまうと思います。
難度も上がっています。
さらに社会背景も違いますしね。

さて、そんな私が「仕事は楽ではないのがあたりまえだと思っています。でも、楽しめるのが仕事。」と言い切れるのはなぜかというと、あたりまえですが人には得手不得手があります。
仕事は何でも大変だと思います。
ICTの営業でいえば、どんどん新しいことは出てくるし、お客様の要望も多岐にわたり、さらに複合化していますから。
それを解決するために皆で考え、提案し、競合に勝っていくんです。

お楽しみポイントは、新しい技術やお客様の仕事の内容を覚えられること。
業種業務はお客様によって違います。それも同じ業種であっても少しずつ違う。
幸い今の会社は、どんな企業にも訪問できるので、覚えることはいくらでもできます。

お客様が毎日やっている仕事は、もちろん何の疑問もなくされています。
ところが、第3者から見ると「おや?」と思うこともあるんです。
こういうことを改善するために我々営業はいます。
こういうのを見つけたときやこれをやればお客様の売り上げが上がりそうだということを見つけたときはうれしいです。
とても楽しい気分になります。
この感情が嬉しくて、営業をやめられない理由です。

大変ととらえるか”チャンス”ととらえるかで精神的な負担は全く逆になります。

「頼まれごとは試されごと」

お客様にいただいたこと(宿題)はスピードを持って対応する。
速さは武器です。
自分のペースになってしまうのでそういう風に仕事をすることができないという若手もいますが、モノの捉え方ひとつです。
お客様のペースに自分の仕事を合わせていくことができれば問題ないですよね。
国際宇宙ステーションにロケットを飛ばしてドッキングするのと同じ。
ものすごく速いスピードのものでも同じスピードで飛べば止まって見えます。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!