お盆初日の13日は、朝から災害級の雨降りです。
広島県が大変そうです、被害が出ないことを願っています。
雨降りだと、スイムのためにプールへ行くことはできますが、外で体を動かすことができません。
そして、なんとなくこの鉛色の空が好きになれないという人も多いのではないでしょうか。
でも、忘れてはいけないのが「こんな空の1日でも、一生のうちの貴重な1日」だということですね。
山に行くと、いろいろな虫や鳥、時に動物に出会います。
私たちよりも一生の時間が短いし、生きている世界が全く違うので想像すらできませんが、彼らにとっての災害はもっと身近で厳しいんだと思います。
今日くらいの雨が降ると、鳥は外を飛べないし、虫は水没しそうなところで耐えているかもしれない。
そんなことを考えてみると、自分の場合は現時点で全く何も変わらず生活できている。
これって相当恵まれてますよね。
比較している対象が”自然”なのですが、ともすると仕事に追われてそういうことを忘れがちです。
自分たちも自然の一部だし、その中で生きている。
そう考えると、この1日を楽しまないともったいないし、鳥や虫と比べたらどうでしょう。
天国のような環境、かもしれませんね。
そんなことを考えると、気分に左右されることなく、雨降りを楽しみたくなりませんか。
建物の中にいたら、雨のことは関係ありませんからね。
仮に晴れていたらやりたかったこと、ありますよねえ。
自分の場合は、山へあがってそこからおやきを食べに行って、白馬三山を見に行って帰ってくる。
このルートで見える景色が最高なんです。
夏山はもちろんこの写真のような雪はありませんから、雄々しい姿を見ることができるわけです。
※写真で見るとどうしてもスケールや色合いが違うので残念ですね。
せっかく自然の近くにいるので、仕事とプライベートの時間を区切って、最高の時間を求めて生きたい。
そう思ってしまいます。
松本方面にもたくさんいい所がありますし、諏訪、伊那方面にいたときは毎週上っていた峠がありました。
楽しい時間は気の持ち方でいくらでも実現できる。
そう思います。
仕事はなかなか思い通りにはいきませんけどね。
さあ、今日もきっといい1日になる!