時々ロードバイクで走るルートの途中にある公園。
おもわず撮りたくなる看板があります。
これ以外の注意書きとかは一切なく、・・・いろいろ考えてしまいます。
”焼き肉を通じて地域のコミュニケーションをよくしよう”なのか、”焼き肉をやって、みんな仲よくしよう”なのか、どれにしてもいいことですよね。
自治会が掲げてますから。
いつでも焼き肉ができるように、石を組んであるので食材だけ持っていけばＯＫという環境。
それにしても看板のインパクトは十分です。
コロナが下火になったら、ここで焼き肉する人が増えるといいなあ。
そういえば庭に蚊が出るようになってから焼き肉やってない。
時間を気にせず、飲んで食べての焼き肉は最高の贅沢だと思いますね。
人と人とのつながりは以前に比べて希薄になっていると言われます。
たしかに自分が子供だった40年ほど前までは、いろいろな場面で地域の人たちも関わりがありました。
しかし核家族化が進んで、悪ガキがいなくなってから・・・のように思いますが、大人も子供に対して関与しなくなってきています。
公園で泣いている子がいたときに「どうしたの？」と声をかけたくなりますが、こうすると”連れ去り”と勘違いされるケースもあるとか。
いざというときに声を掛けなくなると本当に危ないと思いますが、そんな風潮になってしまったことがなんとも寂しいですね。
そうならないためにも「焼き肉しよう」という掛け声はとてもいいかもしれません。
地域活性化のためにも、また顔見知りになれば声がけされても”あの家の親切なおじさん”ということになります。
そういう社会がいいなあ。
さあ、今日もきっといい１日になる！