仕事をするうえでと書きましたが、”企業に属して組織の中で”という前置きがつきます。
昨日のブログでは、どこかなんとなく上から目線だったと感じて反省しています。
全力応援はするのですが、自分に何ができるのか、そもそも必要とされているのかということが大前提です。
自分にできることなんていうのは、実は本当にわずかなことだと思います。
それもしゃしゃり出てやることではないですし。
それは余計なお世話になりますよね。
”自分が正しい”と思い、物事を進めてはいけない。
最近気づかせてもらいました。(・・・え、今ごろ)
思いが強すぎて、こうすればいい結果が出るのではないか、こんなやり方を試してみたらどうだろうか、もっとこうすれば・・・。
はい、余計なお世話です。
自分は、相手のコトを思って・・・いたつもりでした。
でも、それは”指示”をしていたんですね。
指示されたらそれをやるでしょう、でも工夫が生まれたり、新しいやり方が生まれるかは疑問です。
今しなくてはいけなかったのは”問い”でした。
どうすればいい結果が出ると思う?
こんな方法もあるけど、どうだろう?
このような問いかけです。
「じぶんなら~」とか「もっとこうすれば~」は、必要ないんです。
それをやるからメンバーの自主性を奪い、成長を阻害してしまいます。
反省だらけです。
成長できる場を整備することが自分の仕事。
本当にするべきことはやるとして、そうでないものは我慢してやらない。
相談されたら全力で一緒に考えます。
無駄なことかどうか、メンバーが決めるようにしていけば、判断の軸もできる。
チャンスを奪っていいはずがないです。
強く発言すれば、インパクトの反動が来ます。
これは人それぞれですが、基本的には何でも強く押せば、強く返ってくる。
反発はストレスとなって、好循環にはなりませんよね。
これをやってはいけない、強くそう思います。
さあ、今日もきっといい1日になる!