走り方ひとつでこんなに変わるものだろうか。
土曜日の夜、ミニ講習会をしてもらいました。
”ナンバ走り”
https://www.youtube.com/watch?v=G29X8CBlzBs
昔の人たちはこの歩き方をしていたのだそう。
そのため、長距離を何日も歩けたという。
要は疲れにくいということですね。
最近はこの走り方に注目が集まっているようで、過去２回教えていただいたんですがどうにもうまくできなくて
「俺にはこの走り方、合ってないんだ。」
と、半分あきらめていました。
自分だけで練習しても、うまくできない。
ストライドも長くならないし、ピッチも少なくならない。
そんな半分あきらめた状態で講習会に参加。
これが、ここしばらく練習していた時のデータ。
有酸素運動してますが、ピッチは速くストライドは１mを切ってますから、・・・ジョギングですね。
膝もいたかったりしてコンディションは最悪でした。
そして、今日のデータ。
１㎞のデータしかないのですが、ピッチが半分、ストライドは２倍になってます。
気持ち悪いのは、走っているときにそれを全く意識してないし自覚もないんです。
でも、速く走れたし、心拍も上がらないし、目からうろこでした。
ここのところ毎週、接骨院に行っていますがその中でわかったことがいくつもあって、自分の体が自分が思っているよりもはるかに動いていないことがわかりました。
スイッチが入っていない。
これをいろいろ覚えて、動く前にストレッチすれば、今までと違う筋肉が発動して違った景色が見えるかもしれない。そんな風に思います。
無駄な動き。
なんでもそうですけど、無駄をなくせばとても効率的に機能しますよね。
年齢に負けない体の使い方を覚えたいなあ。
さあ、今日もきっといい１日になる！