先日、変なことを考えました。
人の一生のことなんですが、生まれてからって、ハイハイ、よちよち、てくてく、と歩けるようになりますよね。
そして話ができるようになって、いろんなことを学んで、覚えて、記憶力が上がる、できることが増えてくるんですよね。
これが、年を取ると逆にたどるといわれています。
記憶力が低下してきて、物を忘れて、学んだことも身につかなくなる。
歩くことがおぼつかなくなってきて・・・。
これを悲観したわけではなくて、自分ならこれをどう楽しもうかと考えたんです。
今は自分で何でもできるし、体も利きますから、ここで今すべきは体を鍛えること。
いくつになっても動けるカラダにしておかなくてはダメ。
そうできるように、サボらずに動く。
実はそう言いながら、衰えた、というか動きが悪いと感じたことがありました。
それは少し高いところから飛び降りたとき。
思いのほか衝撃を感じました。
「え？」
そんなはずはない、というのが頭と体の反応です。
もうひとつは自分のカラダを片足だけで持ち上げようとする動き。
これは思いのほか動かなくなっていました。
ふだんやらない動きというのは間違いなく脳が忘れますね。
それを感じました。
だからいろいろな動きをしたほうがいい。
いずれ動かなくなるにしても、それを後ろにずらせればその方がいいですからね。
最近インスタでも、youtubeでもいろんなエクスサイズで筋肉の部位を鍛えるとか動きをよくするものがありますよね。
とても大切だと思います。
使わない筋肉は衰えるという言い方よりも、動き方を忘れるんです。
だから刺激を入れてあげて、動き方を思い出させると動くようになる。
そのためには・・・
実はラジオ体操を毎日やると健康になるというのは間違いないと思います。
そして何よりいろいろな動きをやりますから、動き方、動かし方を筋肉が覚えますよね。
そのスイッチを入れることが大切だと思います。
鍛えるという意味では、いろんなスポーツをまんべんなくやることだと思います。
ランニングにテニスでもいいでしょうし、水泳とラン、そこにバイクも入れてあげればいい運動です。
何でもいいので体は動かしたほうがいいですね。
そして、一番動けるのは２０～３０なら全く問題ないですよね。
この辺りが一生で自由に動ける年代でしょう。
その次が３１～４０まで。
４０～５０もまだまだいけます。
陰りがみえるのは５１以降。
そんな気がします。
頭からの電気信号がうまく飛ばないように感じます。
散歩していて小さな段差につまずいたり、足を引きずってみたり、驚きがありますね。
まあ、それを気を付けながら動かしていくということですね。
少し意識するだけで変わると思います。
まだまだがんばりますよ～(笑)
さあ、今日もいい１日にしよう！
※今日の写真は、先日食べたモーニングプレート。
冬限定の野菜スープは野菜がゴロゴロしていてショウガも効いているという温かいスープでした。
パンは食べ放題で帰るころにはお腹が大満足でした。