今日も絶好調!

見た目で決めていいのは・・・

あるミュージシャンが言っていた言葉が適切で感動した話です。
異性を家の玄関に例えていました。

とても立派な玄関ドアの家。
普通の玄関ドアの家。
どちらに入りたいですか?
見た目が立派な玄関ドアの家のほうですか、なるほど。
玄関ドアが立派できれいであっても、その家の中に入ってしまえば、もう玄関ドアを見ることがない。
もちろん外観だって観ることは無いですね。
では、今度は家の中を見ることになりますね。
問題はその中身が美しいかどうか、磨かれているかどうか、そこが最も重要なのです、と言っていました。

素晴らしい例えです。
人に置き換えればとてもよい例えだとわかりますね。
大切なのは見た目ではなく中身なんです。
でも、人は第一印象で人を見てしまいがち。
きれいな人やカッコいい人を見て、中身も素晴らしいのではないかと思ってしまう。
あ、いえ、そういう人で素晴らしい人も大勢いますよね。

ほかにこんな話があります。
見た目に性格が出ると言われますが、特にそれは40歳を過ぎた人の顏。
性格が出るし、その人がどんな風に生きてきたかも顔に出ます。
残念ながら、話せばそれは確信に変わる。

なるほど、これもその通りだと思います。
歳をとれば取るほど、それは顕著に出ると思いますね。

人は歳と共に厚みが増していくものだ

と言いますが、それは生き方次第ではないでしょうか。
自分も毎日まだまだだと思っていますが、死ぬまでそう思っていると思います。
慢心は成長を止めてしまいます。

そもそも、自分は頭の回転が速い方ではないし記憶力もよくはない。
取り柄は何だろうかと考えると、・・・難しいですね。
ひとつ心がけているのは、人には上とか下とかはない、とずっと思っていること。
これは一番ものごとを正面から見ることができると思うからです。
自分よりも下にみた瞬間に、その相手の話を素直に聞けなくなる。
上だと思えば、本質ではないことも正しいと思ってしまったりする。
ものごとを教えてもらうときに意識するのは年齢ではないんです。
相手に対して正面から「教えてもらおう」という姿勢だと思います。
そうすると、年下でも年上でもおもしろい。
いろんなことを知ってる人の話は面白いです。
何歳になっても素直に人の話を聴ける自分でありたい。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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