先日、「年をとっても筋肉はつくのか」という話を聞きました。
付くには付くんですが、基本的には落ちていくので細っていくようですね。
そして若い頃のようには運動しても筋肉はつかないから”維持する”ことが精一杯のようです。
ん〜、厳しい現実ですねえ。
なんとなくですが、筋肉が落ちる速度が速くなっているような・・・?
気のせいですね。
自分で努力しなければ、今までできていたことができなくなる感覚はわかります。
例えば、階段上りで片足だけで自分の体を持ち上げる。
もちろんできますよね。
では、片足を上げたまま膝をグーっと曲げてスクワット。
これでわかったのは、以前よりも動きが悪いこと。
日々の動きの中で動いていた筋肉が動かなくなっている?
あるいは日々の動きだけだと、動きがマンネリ化しているのかもしれません。
できるだけいろいろな動きをさせて、カラダを怠けさせないようにしないと動かなくなっていくように思います。
これでも動いている方だと思うんですが・・・マンネリでしょうか。
筋肉をつけるという行為は、自分に負荷をかけるということですよね。
楽をさせないということ。
当然頭の中では楽をしようとしますからねえ。
このせめぎ合いを自分でコントロールして楽しい方向にずっと持っていくことができれば、いつまで経っても足腰は元気でいられると思うんです。
特に脚の筋肉は昨年までの動きと違うように感じています。
筋肉をつけて、筋力をアップする。
この意識をしながら、きっちりと運動していかないと動く筋肉にならない。
そう思います。

バイク、ラン、スイムにずっと取り組んでいけば、きっと筋肉は動いてくれるはず。
やはり年齢を重ねるにつれて、なんとなく動きが悪くなるような気がします。
でも、気持ちが落ちていないので、もう一度しっかりと絞って、それを維持したいですね。
これもまた楽しみです。
さあ、今日もいい1日にしよう!