今日も絶好調!

せっかちはダメ

先日の新潟ライドではいろいろ考えさせられました。

県外車両からのプレッシャー。
たまたまだと思いたいですが、関東方面の車からのプレッシャーは強かった。
そんなに近くを走られると風圧でふらつくんですよね、というくらいの近さと速度。
仮に接触したら、車が100%悪くなります。
こちらも気を付けて走っています。
できるだけ速くを心がけて。
もし接触して事故になったら、県外から夏休みに来ているのにすべてが最悪なものになります。
それを想像したら近くに寄るということ自体やめるべきことです。
自分は嫌いなら近づかないんですけどね。
まあ、一定数は自転車が車道を走ることに対して嫌悪感を持つ人たちはいますから仕方ないのですが、それにしてもこの日はひどかった。

コンビニではこんなことがありました。
仲間がロードバイクを押して駐車場から出ようとしていたら、コンビニから出てくる車から、

「プッ!」

ん?なんで?
「鳴らしてんじゃねえ!」

というも、邪魔だと言わんばかりの態度。
残念ながら関東方面の車でした。
自転車を嫌いな人なのでしょうか。
自分が歩いていて鳴らされたら、その人は我慢できるでしょうか?
「ん?なんで鳴らしたの?」
って思わないですかねえ。

車社会ですから、邪魔だと思うのもわかりますが、自転車も「車」なんです。
もっとも運転しているのは人なので、性格にもよりますよね。
こちらとすると生身の体なので離れて走ってほしい、と切に願っています。
転ぶと痛いので。

人が運転するものなので笑顔で移動する道具としてスマートに乗ってほしいな。
みな自分が主人公ですから、自分以外は脇役。
特に車の運転はそういう部分が出やすいかもしれないです。
視聴率が高いドラマの主人公だとしたら決してかっこ悪いことはしないはずなんですけどね。

違う日には、別の仲間とバイクライド。
この日は自分が後ろを走り、車をコントロールしました。
狭い道を走る時、車は

「ったく、邪魔なんだよ!」

と思っているものと理解し、考えて、カーブがあるところでは、後ろの車は先に行かせないようにします。
かぶせこまれたら危ないですからね。
すべて手でサインを出しています。
先が見通せるようになったら手を回して「先に行ってくれ」と伝えてから、手で「待ってくれてありがとう」とあいさつします。
すると大抵の場合車は少し遠巻きに走ってくれるんです。
過去に「ふざけんな」と言われたことはないですね。
たまに「プッ」と鳴らして挨拶してくれる車もいます。
そういう時はうれしいですね。
全ては仲間と安全に走るため。
一緒に走る人に怖い思いをさせたくない。
そういう思いだけです。

自分の人生の主人公は自分自身。
世の中はみなそう思っているはずです。
だったら、カッコいい自分をめざしたらいいのにと思います。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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