月に1度くらい行っていますが、今日は天気が悪いというので、昨日のうちに予約しておきました。
毎月行っていると、まあ向こうも覚えてますよね。
「今日も多めにもらっていいですか?」
「どうぞ、どうぞ。」
そんなやり取りが普通になってます。
血小板の献血は、一度全血で抜いてから遠心分離をかけて、血小板の黄色い液体だけ採取してヘモグロビンとか赤い血液は戻してきます。
これを3度か4度かやっているんです。
※これは前にも書きましたね。
そろそろ終わりかなとわかるのが、唇に来るビリビリ感。
濃い目のクエン酸が入ってくるので、ビリビリする。
体調の良しあしは、献血をしている最中にもわかるものでして。
なんとなくだるく感じたり、貧血っぽい感覚になったり。
実際立ち上がったら血の気が引いたこともあります。
びっくりしますよね。
抜いたのは血小板だから、そんな風になるとは思っていなくて。
今日は絶好調で、何ともありませんでした。
この”献血”。
今日も常連のおじいさんが「絶好調だ」と言いながら、看護師さんと話していた。
「ヘモグロビンの濃いところだけ抜いてくれ、血の気が多いんだ」
と言ってた。(^^♪
20歳くらいの女の子3人もワイワイ言いながら来てたな。
これはとてもいいことだと思う。
少しでも若い人に行ってほしい。
おじさんたちは自分の健康チェックに行くけど、どう見ても健康な若者たちが
「ジュース飲みに行こうぜ!」
でもいいから、何度も行くようになると安心です。
人口減少で一番困るのは血液です。
人口で作ることができませんからね。貯蔵もできないし。
大きな災害が近いうちに起きるといわれて久しいですが、本当に起きたらすぐ必要になると思います。
とてもきれいな献血ルーム。
ホテルのロビーみたいですから、どんどん行ってほしいものです。
ただで血液検査してもらえるわけですからね。
さあ、明日もきっといい1日になる!