最近どうにも気になるのは、自分の忙しさと言葉遣いとメールの文章の難しさです。
忙しいは、ただただ忙しいというのではなくやることが山積していて進まないということ。
これは時間のかかるものばかりなので、手を付けてもすぐには終わりません。
さらに、ひとりではどうにもならないものばかりというのが悩ましいです。
言葉遣い、これは自分はていねいに話しているつもりでも、相手のその時の感情であったり、状況によってふとしたことですれ違うことがあります。
仕事の面では特に違う方向へ向かうことがあるので、丁寧に使えばいいというものでもないですし、かといって上からになってしまうようなこともよくないです。
自分の年齢が上がれば上がるほど、丁寧でありたいと思います。
言葉についてはもうひとつ。
一度出てしまった言葉はひっこまないということ。
取り消しますといったところで消えない。
何のことかといいますと、過去にあったこと、言われたこと、というのは相手は間違いなく忘れているのですが、言われた側はずっとそれが刺さっているので忘れないんです。
一言で相手に大きなダメージを与えてしまう。
その人のキャリアにまで影響することすらあるんです。
言った側は忘れていますから、なにも気にはしないでしょう。
でも地球は丸いんです。
必ずその人に帰ります。
メールについては、本当に難しい。
あとで自分が出したメールを読み返すと
「この文章、冷たいなあ。もっと違う言葉で書けばよかった」
と思うことが結構あるんです。
冷たい、というか固い。
言い方を変えると業務連絡で面白くない。
仕事で相手にニュアンスを伝えるには柔らかさもユーモアも必要です。
その点にかけるのは良くないですね。
大勢に充てたメールは特に受け手側の取り方がいろいろですから気を遣わないといけません。
日本語というのはいろいろな言い回しがあって、グレーな言い方やニュアンスがあるので本当に難しい言語だと思います。
でも、それを使いこなしてこそ仕事の上では信頼されたりすることが増えると思います。
振り返れば言葉を間違えて大きな失敗もいくつかありましたね。
思い出すとただただ恐縮するしかないということが・・・。
そういう失敗をする場面があったから今があるともいえるので、「今」を間違えないようにしたいですね。
外は花盛り。
あれだけ寒い日が続いていたのに、朝でも家の中ならTシャツでいられるようになりました。
どんどん月日は過ぎていきます。
「一日一日は、一生分の一日」であることを忘れず、言葉と同じく丁寧にしたい。
今日が最高の一日になるように願っています。
さあ、今日もいい1日にしよう!