今日も絶好調!

自分の周りが変化するとき。

こういう話が好きではない人もいると思いますし、信じない方も多いと思いますが、自分は何度もこういうことを見てきたので書いています。
いろんな見方がありますからね。
信じるも信じないもその人次第です。

自分の周りでいろんなことが起きる時ってないですか?
何だか嫌なことが続くとか似たようなことが何度も起きたりして。

「二度あることは三度あるよねえ」

みたいに笑えればいいのですが、笑えないことも起こります。

人にはそれぞれのステージがあると思っています。
それは上がることもあれば下がることもあって、上がる時にはそういうことがいろいろ起きるように思うんです。
人それぞれですがそのステージで満足する人もいるでしょうし、全く満足できずに一生懸命自分磨きをする人やなかなか思うようにならず、もがく人もいます。

「なんで自分は”いつもこうなる”んだろうなあ」

これは自分が昔思っていたことです。
こう思っていた時は、本当にいろんなことがうまくいかず、いろいろもがいても結局同じところへ戻ってくるような感覚がありました。
でも今思えば、自分が引き寄せていて、そこへ戻るように自分が仕向けていたんだと思います。
「いつもこうなる」というイメージは最悪です。
そうなるようにしているのは自分自身、だからいつまでもよくならないんです。
起きたことに相手がいたら、その人とはステージが違うから相手にしない。
相手にしてあげなければいいんです。

以前見てきたのは、明らかに理不尽なことばかり起きる人でした。
でも、その人はまったく落ち度がない。
正しいことを言っていて、行いも悪くない。
むしろいろいろな頃に気が付いて、率先してどんどんと皆のために動く人でした。
ところがその人の足を引っ張るような人が次から次へと出てくる。
見ていて不思議でした。
ただ自分からすると、その起きていることがこの先において何の意味もないことばかりに思えて、つまり何かが起きると思えたんです。
それくらいのインパクトがありました。
本人は相当つらくて辟易としていました。
「これはきっと何かが変わるタイミングだから、絶対に言ってはいけない、思ってはいけないことがひとつある」と伝えたんです。
それは、

”なぜ自分だけこんな目に遭わなきゃいけないのか。いっそのこと、何も言わず、何もしないほうがいいのではないか」

こういう考え方だけはしてはいけないと。
ステージが変われば、そういう人たちは自然と離れていくからと伝えました。
自分のイメージでは、芥川龍之介の”蜘蛛の糸”で、1本の糸に大勢がすがってつかまってくる感覚。
一番最初につかまっている人がその人。
そこで言ったのは、

「何をされても恨んだり、復讐しようなんて考えないこと。試されているんだから何も思わないことです」

と。
蜘蛛の糸につかまってくる人を蹴って落とすのではなく、勝手に落ちていくし、糸は切れないからそのまま我慢していればいいと伝えました。
半年ほどした時、ついに変化が起き始めました。
散々いじめていた人は、その素行の悪さから配置転換。
病気になった人が出たり、解雇される人が出てきたり。
やがては自分から転職すると言い出す人がいたり。
そうして、環境が浄化されていったんです。
まさに浄化。
もちろん小さなことは起きますが、今までとは違いますから、ミーティングをしたり皆の意見を聞きながらどうすればよりよくなるかを吸い上げて、ひとつひとつを褒めてあげればうまくいくはずなんです。
そうすることで上がったステージが輝きだす。

そういうことを目の当たりにすると、本当に天は人を見ているし決して見放さないんだと思います。
それをなぜ自分だけとか、なんでこんなことばかり起きるんだ、という考えになると決してステージは変わらないでそのままになると思います。
自分の一度きりの人生。
そして守られているという自覚。
さらに、何が起きてもきっとうまくいく!という根拠のない自信。
こういうものを持っていたらきっとうまくいくことでしょう。

今日も明日もあさっても決して下を向かなければきっとうまくいくんです。
そういうふうにできているので。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!