この写真は先日信濃町に行ったときのもの。
今年は雪が多いです。
ここはまだ入り口なので、決して多くはないのですがここから５㎞先は完全に雪国になっています。
長野市内は例年になく雪が降らないので全国で気を苦史上最多の積雪量という話を聞くと本当に驚きです。
スキー場が５m雪があるという話を聞くと、昨年５月に見た八方尾根の青々とした景色は何だったのだろうかと思ってしまいます。
さらに夏の水不足で、コメどころの新潟が干上がったというのは冬の雪不測の影響だったから。
今年の夏はだいじょうぶでしょうかね。
来週１８日の火曜日からまた最大寒波の予報が出ています。
冬将軍の悪あがきといったところでしょうか。
これから２月も下旬という時に一日中気温がプラスにならない真冬日の予報さえ出ています。
そろそろ暖かくなってきてほしいものです。
モノトーンの景色が長く続くと気分が滅入ってきますから。
さて、みなさんは心が疲れているなあと感じることってありますか？
例えば、音楽を聴いていて急に涙が出てくるとかライブ映像を見ていて泣けてくるとか。
いろいろきっかけはあると思いますが、ふとした時にそんなことを経験すると
疲れてるのかなあ・・・
と思います。
人生は一度しかなくて、その中で出会う人の数は３，０００人と言われていますね。
もちろんそれよりも多い人、少ない人はいるでしょう。
大切なのはその数ではなくて、どんな付き合い方をしたか、だと思います。
自分にとっていい人は、アドバイスをくれたり、一緒に考えてくれたり、必要な時に見守ってくれる人でしょうか。
マウントを取りたがる人もいるし、人を見下すことの得意な人もいます。
まあ、いろんな人がいます。
でも、そういう人をいちいち気にしていられません。
嫌なら付き合わなければいいんです。
積極的に距離を置く。
これをしないと本当に心が疲弊してしまいます。
愚痴を言ってくる人や自分を便利に使おうとする人も遠ざけたほうがいいですね。
無理して付き合う必要はない。
一生分の一日を生きていますし、その中に入ってこられても迷惑であれば拒否すればいいんです。
あからさまだといろいろありますからね、なんとなくそっけなくするとか。
何か用事を作ってその場からいなくなるとか。
なぜこんなことを書いたかというと、疲れたときというのはいろいろなマイナスな感情が出てきます。
攻撃的な思考になったりあからさまに態度に出してしまったり。
そんな時には、会社を休んでもいいので自分一人の時間をつくったほうがいいと思います。
何でも理由をつけて休む。
そして、一番いいのは自分のカラダを使って何かをするということですね。
体調を整える意味もありますが、ここではメンタルを整えるんです。
体が整うと不思議なことに今まで頭から離れなかったようなことも少しずつ薄らいでいくんですね。
泣けるほどつらいことも、実はそれほど大したことではなかったりするのですが。
ものごとの捉え方は、水の中に顔を入れたときと同じだと思うんです。
水の中で呼吸ができたら、そのままいても苦しくありません。
そこに綺麗な景色が広がっていたら、そのままいますよね。
居心地が良ければずっと見ているでしょう。
でも、カラダは水の外です。
見えているものだけにいやされているけれど、実は体は虫にさされまくっているかもしれない。
顔を水の中から出したときに気づくわけです。
ある意味では目に見えるものに支配されているんです。
そう考えれば、見なければ解決することも多々あります。
ものごとは捉え方ひとつ。
執着しないことも大切な考え方ですね。
週末はリフレッシュタイムです！
さあ、今日もいい１日にしよう！