月曜の朝のことです。
こんなにきれいな朝でした。
加工は一切なしでこのきれいな空です。
何かとてもいいことが起きそうな感じだったんです。
朝歩いているといろんな”いいこと”に出会うんですが、それも季節によってまちまちです。
さらに少しのタイミングで観ることができたりできなかったり。
特にこの空の色というのは刻々と変わっていきます。
昨年の9月だったか、夕焼けがとんでもなくきれいな時がありましたが、朝の顏もなかなかです。
こんなきれいな朝だったのですが、先日の長野駅の事件以降本当に人が減りました。
犯人は捕まったのでまた出てくると思うんですが、散歩する人も犬を連れてくる人もランナーもみんな・・・です。
まあ、これから2週間くらいは寒くなる予報ですから、しばらくの間はそれでもいいのかもしれません。
2月さえ乗り切れば、春が来ます。
あ・・・、まずいなあ。
大会の日は容赦なく迫ってきます。
しかし、寒さにかまけて練習不足。
自分にとってスイム、バイク、ランの中で持久力を必要とするのはバイクですが、普段からの練習量がものをいうのはランです。
やってないとてき面です。
あと2カ月。
しっかりとカラダを作ります。
さて、朝焼けの続き。
どうなったと思います?
こうなりました。
もちろんこれも加工は一切していません。
それでこの赤さです。
それこそ山一面が火事になったかのような赤さ。
本当にきれいでした。
こういう景色を観ることができるのは1月中旬から2月中旬ぐらいですね。
それも薄雲が出ているときで条件がそろったときだけ見られるんです。
見とれて東の空ばかり見ていたんですが、うかつでした。
こういう時は西の山も見ないといけないんです。
北アルプスの山々。
鹿島槍がみえるんですが、こちらも真っ赤でした。
写真を撮るには障害物があって撮れませんでしたが、モルゲンロートがくっきりと。
こういう景色を観ると、本当に信州に生まれてよかった、早起きしてよかったと思います。
7時過ぎには消えてしまいましたからね。
寒い中を散歩しているとお金には換えられないプライスレスの景色を観ることができます。
この北アルプスですが、白い山々に朝陽があたり真っ赤に見えるのは本当にこの季節だけなんですが、それも条件がそろわないとみられないという赤い山。
機会があれば多くの人に見ていただきたい。
最高ですよ。
さあ、今日もいい1日にしよう!