暑いと言っていたのに、急に冬が来ました。
こんなことってあります?
日曜日までは、日中少し動くと汗だくになり、チョウも飛んでいたし、虫も鳴いていました。
ところが月曜日は一転・・・。
スイッチを夏から冬にしたような感じで急に寒くなりました。
しかも帰宅するころにはみぞれ交じりの雨。
信じられない天気でした。
でも、春先に急に夏になったこともありましたね。
寒いと言っていたら急に暑くなって、長袖をまくって暑い暑いと言っていたように思います。
どう考えても異常ですね。
そして・・・火曜日。
わかります?
雪です。
朝の気温はもちろんひとケタ、2℃でした。
寒いわけですね。
先日、「数年前に雪が降るほど寒かったのがウソのよう」とブログに書いたばかりなのに。
ここ10年くらいで、こういうことが起きるようになりましたね。
急に寒くなる・・・
急に暑くなる・・・
そして、滝のような雨が降り、それが長い間続く。
災害級の雨。
以前は四季がはっきりしていたので、スイッチに例えると4段階あったと思うんです。
今は2段階ですね。
寒いか暑いか。まあ中間の日も時々ありますが、それを入れても3段階かなあ。
そんな感じなのでやはり紅葉がきれいでない、というのがよくないです。
本当にきれいな紅葉を毎年観ることができていたのはたぶん20年くらい前のように思います。
それにしても急に寒くなると困るのは、
「バイクライドで何着ればいいんだっけ・・・?」
となることです(笑)
少しずつ寒くなれば、先週これで寒かったからインナーにこれを着て、手袋はこれで、とか考えられるんですがこれだけ急に変わると何着たらいいのか迷います。
まあ日中の最高気温が10℃を下回れば、冬のいで立ちですね。
上のインナーは信頼と実績のメリノウール、あ、まだ下は裏起毛のタイツでいけますね。
脚は動いているので、何とかなりますね。
上は難しいです。
着こめば暑いし、甘く見てると寒くて乗っていられないし。
ということで、薄いジャージの重ね着で毎年対応しています。
暑ければ脱ぐか、ファスナーを開けることで調節します。
ジレとレインジャケットの重ね着で風を入れなければ何とかなります。
日中の気温が5℃を下回る時は、ウインタージャケットですね。
その下に着るのは薄手のものを重ね着で。
日中気温がプラスにならないときは、メリノ+アームカバー+長袖ジャージ+ウインタージャケットで行けます。
陽が出ない曇り空なら、そこに半袖ジャージをプラスして。
下は、メリノ+裏起毛のタイツ+夏用のレーパンです。
毎年問題なのはグローブ。
何をしても冷たいものは冷たい。
一緒に走る先輩が昨年ついに手にしたのは、電熱線入りのグローブ。
反則です(笑)
これは、もう手放せないと言っていました。
今まで、グローブの中に小さなカイロを入れていたのですが、やはり指先が冷たい。
電熱線・・・指先まで暖かいらしく、一度はめたら外せなくなると言っていました。
そこまでしても春先に備えて、乗るんですよねえ。
いろいろ考えるのは本当に楽しいんです。
大会のための練習ではなく、楽しく走るために普段から長距離に慣れておく、というのが冬に乗る理由です。
でも、寒いなあ。
さあ、今日もいい1日にしよう!