今日も絶好調!

大会後記 ~前編~

昨日の村上・笹川流れ国際トライアスロン大会。
好天に恵まれて、絶好のトライアスロン日和になりました。
今回はリレー参加だったので、気が楽だったのとめいっぱい走ったらどれくらいで帰ってこれるのか試してみたい気持ちがありました。

朝5時から活動開始。
朝飯は6時30分からですが、お腹の都合を考えて昨日買っておいたおにぎりをお茶で流し込みます。
まずトイレに行きたかったんです。
まあ、計量化ですね。
仲間が起きてくる前に済ませることだけ済ませて、余裕をもって動きたいというのも理由でした。
8時前に会場入りして、バイクをセット。
それと同時に、リレーのお作法を審判員に聞きに行きました。
というのも、今回はランパートで初参加の女性に走ってもらうため、どこで何をしてどのルートから走っていくのかを確認してほしかったんです。
そうこうしているうちに、このエリアはクローズになるため、いったんトランジションエリアから外へ出ました。
スイムの試泳を観ながら、昨年のことを思い出していました。
昨年のほうが波は穏やかに見えましたが、それでも表層というよりも中層あたりで流れがあったようで、けっこう進まない。
進んでも流れに押し込まれる、そんな経験をしました。
でも、ウェットスーツを着ていますからなんだかんだ言っても浮くんです。
危ないと感じたことはなかったですね。
試泳している人たちは今ごろ何を考えているのかな、などいろいろと。

開会式のあと、いよいよレース開始。
全力の泳ぎでどんどんスタートした人たちが小さくなっていきました。
この瞬間がたまらなくいいんですよね。
自分の場合は泳ぎ始めは上げずに、様子を見ながら遠巻きに泳いでいきます。
そうすることで、接触するのを回避したいんです。
みな一生懸命なので、水中で蹴った蹴られた、叩いた叩かれた、ということが起きます。
わざとではないのですが、どうしても接触はありますね。
そうなったときにパニックにならないようにいつも歌っているのは、往年の名曲。

およげたいやきくん・・・。

そんなことを考えながら眺めていました。
いつもと違って、列がばらけていませんでした。
あとで聞いたら結構な波や流れがあったそうで、団子に近い状態が起きたようです。

スイムを担当いただいたMさんは、いいタイムで上がってきました。
リレーエリアで、アンクルバンド(計測チップ)を受け取り、さあバイクスタートです。
バイクラックまで走り、靴下をはいて靴を履いたら、バイクの乗車ラインまでダッシュ。
ここから一気に坂を上ります。
このコースはここがひとくせあって、いきなり心拍が上がります。
アドレナリン全開で上って、ここから平坦区間のはじまり。
最初からガンガンと攻めました。
メーターは37~8㎞/hを表示していました。
村上トライアスロンの楽しみのひとつは、応援をずっともらえるところ。
20㎞/h先までずっと応援していただけます。
さあ、ここから本気でどれくらいのスピードで走れるのか。
続きはまた明日。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!