先日イベントがあり、その日は東京、神奈川から応援をもらっていました。
同じ事業部ですが、所属部署は違うメンバー。
でも、勉強会や新製品の発表会などの場では顔を見ていました。
リモート会議でですが。
不思議とそうするとみな近くにいる人たちなのだろうと勝手に思っていたんです。
ところが、2日間のイベント初日の会話が、
「こんにちは、いつもどちらにいるんですか?」
え?
それ、自分が聞くならわかりますが、集まってもらったメンバー同士で聞くんですね💦
・・・驚きました。
聞けば、同じ事業所で仕事はしているものの出張ばかりなので、そこにはほとんどいない、らしいです。
そんなやり取りを聞いていて思いついたのはその日の夕飯のこと。
”一緒に食事に行ってお互いの距離が近づいたらいいなあ・・・”
と。
そこで急きょ、
「もし予定がなければ、夕飯食べに行きませんか?」
と聞いてみるとみな予定はないというので、イベントが終わり次第集合で食事に行きました。
飲みながら、食べながらでいろいろ話を聞いてみるとこれが面白い。
全国を飛び回っている方は、
「○○県は、商談をしていても長野の感じとは違う」
そう言われてもよくわからないですよね。
「食べ物がおいしい」といわれれば、まあ水がおいしいし、その水で育った野菜などは本当にうまいと感じます。
でも、商談をと言われると、わかりにくいですよね。
東京など首都圏の場合は、本音を引き出すのに時間がかかるようです。
さらにドライなので、他のディーラーにすぐ乗り換えると聞きました。
ところ変わればですね。
さて、集まったメンバーでいろいろな話をしていると同期の二人がいて、
「同じ場所で働いていないから接点がなかった」
と言われました。
そうですよね、そういうことはよくありますね。
夕飯をそれぞれ1人で食べる予定だったのが、こんなににぎやかになりました。
その効用は翌日2日目のイベントで出ました。
お互いをわかっていますから、コミュニケーションがよりスムーズでした。
今回のイベントで同じ場所に集まってもそれぞれ泊るところも違いますし、こういう場を作らなければ全く関与しないで「仕事」として2日間をこなしていたと思います。
こういう集まる場を作ると”仲間”という意識で仕事をできるようになります。
はたらく環境を変えるということは大切ですよね。
仲間という意識を持って仕事に臨む
さあ、今日もいい1日にしよう!