梅雨空がなんとなく、気分を滅入らせたりしていませんか?
先日の”朝”に撮った1枚の写真です。
ビニールハウスを覆うように雲がかかり、晴れている領域を隠してしまいそうに見えます。
でも、この写真を撮ったのは朝。
東の空からは日が昇り、この雲を蹴散らす明るい光を放っていました。
どんなことでもそうですが、光と影がありますよね。
影に目を向ければ、何ともイヤな気分になったり、マイナスなことを考えたりします。
逆に、光に目を向けたら、どんなことも好転するように思えて気分が明るくなってきます。
つまりは、どこに目を向けるかによって、その先の思考が明るくも暗くもなるということです。
マイナスなイメージや思考が与える影響はとても大きくて、決してプラスに働くことはありません。
明るく考える、よくなると信じる、そうしているうちに道が拓けるとイメージを持ち続けること。
これが一番いいことだと思います。
ところが人は弱いので、
「ああ、こんなことになったらどうしよう、うまくいかなかったらどうしよう」
と考えがちです。
そういう虫が出てきたらこう考えます。
「今までマイナスなイメージをして、それが起きたことあったっけ?」
マイナスなことが起きたことというのはほぼないはずですよね。
あるとしたら、よほど強いイメージを持ったか何度も反芻したか、でしょう。
自分がイメージした通りになっていくものです。
自分を強く信じて生きていくことが何よりも大切だと思います。
他の人や環境のことは一切考えず、自分のことだけを強く考えてみる。
そういう時間というのは案外少ないように思います。
一番大切にするべきなのは自分自身ですから。
さあ、今日もいい1日にしよう!