会社の同僚でマラソンが得意なメンバーがいます。
先日、
「走るときに気をつけていることは何か?」
を聞いてみました。
自分が1番気になったこと、知りたかったこと、は走っているときに呼吸が苦しくならないかということですが、彼は
「苦しいですよ!」
と言いました。
まあ、そうだろうな、と思ったんですが次の言葉で絶句したんです。
「そうですねえ、4分半位だったら鼻呼吸でぜんぜん行けるんですけど、それ以上速くなったら口呼吸ですね。」
4分半・・・?
レベルが違いました・・・。
自分の場合は5分半でもうハアハア、ゼェゼェです。
走る時に大切なものは”脚の筋肉”もありますが、その前に呼吸が苦しくなったらペースが上がらないというのが1番の問題だと思っています。
筋肉よりも先に呼吸の問題が出る。
これはふつうらしいです。
もちろんロードバイクで使う筋肉とは違うので、一概には言えませんが、ロードバイクなら丸一日走っていても全然大丈夫なのですが・・・。
克服したくて本を読んでいましたが、二酸化炭素の量でポテンシャルは決まるらしいんです。
二酸化炭素をコントロールすることが大切らしいです。
たしかに追い込んだ後で深呼吸してもしばらく苦しいんです。
血中酸素飽和度は98%くらい。
常に使ってますからね、100にはならない。
100%になったらそっちの方がまずいらしいです。
体の中で取り込みが悪いと飽和度は100%になる。
では、どうすれば鼻呼吸ができるようになるか。
ふだんから意識することと吐ききってから呼吸を止めて、しばらくがまんする。
これを何度も続けるのだそうです。
一度苦しくて、しゃがみこんだことがあるのですが、それはやりすぎなのだそう。
いずれにしても、鼻呼吸で生活することを常に意識してみる。
ここからスタートです。
口呼吸してたんですよねえ・・・。
さあ、今日もいい1日にしよう!