愚痴、誰かに言ってますか?
「はい」だとあまりよくないですね。
その人(相手)の時間を奪ってますよ〜。
仮に言ったとして、そのことをきっかけに改善できる方向に話を向けられればいいんです。
「今こういう状況だから、こうしたい。」
「そういう意見もあるのはわかるけど、全体としてこうしたいから、いまは耳を傾けられない。」
前進するための愚痴なら、それは愚痴でなくて意見としての発言なんですよね。
自分を正当化するためだけに愚痴を言ったり、不満を言っているのは本当にもったいないです。
意見として言いかえればきっとよくなるんです。
これ、実はそうでありたいという自分への戒めで書いています。
言いたいことを言えない場面ってあるんですよね。
それを我慢していたら、おかしくなりまして、それから言うことにしたんです。
言うのはいいと思うのですが、気を付けないといけないのは相手の時間を奪わないために、どうするとよくなるのかを考えてもらえるように相談するということ。
自分を正当化するようなことをしても意味がありません。
もっとこうしたらよくなるということを言うのはカンタンですが、言い方や相手、場面を間違えると聞いた人がイヤな思いをするだけで何も変わりません。
余談ですが以前、午前中前向きな話をしていた人が午後になったら別人のように発言が変わっていた、ということがありました。
お昼に何かあったのでしょうか・・・。
仕事の場合には、気分でものを言ってはいけないですよね。
まして感情で言ってはいけません。
黙って何かを考えるとき、イライラしているとどんどんマイナスな感情に支配されて口から出る言葉がマイナスだったり、攻撃的になることがあります。
黙って一人で考えるのは、いいのですが一度顔を上げて、
「これでいいんだっけ?そもそも何が問題なんだっけ?」
を考えたほうがいいです。
冷静になって、相手や物事に対してフラットな視点で考えたほうがいいです。
前向きな質問に変えて、相談してみる。
「こうなったらいい」と思うことを相手に投げてみる。
そうすれば、相手もプラスの視点で考えてくれるので、モヤモヤせずに済みますよね。
どうせやるなら仕事は楽しく。
人間関係でもめることほど体力も精神力もダメージを受けることはありません。
相手からのダメージ。
その時間、もったいないですよ。
自分がそういう人にならないように、心は前向きに、うまくいくことをイメージしながら考えていきましょう。
さあ、今日もいい1日にしよう!