今日も絶好調!

さんそほうわど、の話

最近「新型コロナウイルスに感染したかどうかを知る指標として、体温と酸素飽和度を測ってください」とよく聞くようになりましたね。

酸素飽和度を測る=パルスオキシメーターを使う

以前、ER(緊急救命室)というアメリカのドラマで、毎回けが人が運び込まれる時に「さんそほうわど70に低下!」というのを聞いていて、
「さんそふぉわーど、ってなんだ?酸素の前?」と思ってました。
その後、自分の体のこともあり、その言葉が理解できました。

自分は、6年ほど前に買いまして持ってます。
これには理由がありまして、お客様でこれを作っている工場に出入りしていた時にお願いして社員価格で分けてもらいました。
まあそれでも医療用の正規品ですからね、そこそこの値段でした。
家族は使わない、自分専用になっています。
まさか世の中で、こんなにオキシメーターの話が出てくるとは・・・。

なぜ持っているかというと、自分が抱えている病があるからです。
例えば階段を登ると息が切れます。
普通の人は、このとき酸素飽和度の値が95以上です。
さて、自分はどうだったかというと、
「はい、90。おっ、下がった89!で、この数字はいくつならいいの?」
ということが病院で測ったときにありました。
自分は、この数値の意味がわからなかったので、笑いながら「90でした」と言ったら看護師の顔色が変わり、先生からは「すぐ検査しましょう」と言われました。
自覚症状がないのでわからないんです。

そんな事があったので入手したのですが、これがなかなか楽しいです。
体調の変化もなんとなくわかったりします。
自分の体を一番知らないのは自分自身だったりしますから、数値で知るのは大切ですよね。

先日、目の話を書きましたが、人の修正能力は高くて、片目が弱ければもう片方が頑張って修正する。結果として頑張った側は早く傷んでしまうわけです。
疲れ目ですね。
内臓もそうだといいます。
そういった意味でも、年令に関係なく、そんな数値でわかるものを持っていると面白いことがわかるようになりますね。
自分が献血に行くのも、そんな「数値で体調がわかるから」という意味もあります。
ただ、最近は軟骨がすり減ってないかとか内臓系ではない部分がちょっと怪しくなってきました。
生涯スポーツとしてトライアスロンは続けられるのか・・・。
ケアしながらがんばります。
自分は大丈夫だと思っていたんだけどなあ・・・。老眼でもないし、痛いところはいつものことだし。
う~ん、認めたくない。

さあ、明日もきっといい1日になる!


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