あけましておめでとうございます。
このブログを見てくださりありがとうございます。
今年も日々気づいたことを書いていきます。
今年のお正月はどこも同じだと思いますが、過去にないほど暖かくて長野という土地にいながらとても”楽”をしています。
というのも、例年ですと雪かきをしたり、道でスリップしたりというのがあるのですが昨日の大みそかは外を見ると雨が降っていたんです。
先のことを心配しても仕方ないですが、山に雪が降らないと春から夏にかけて水不足が心配です。
山の雪が解けて川に流れだし、それは夏まで続きます。
この時期の積雪というのは、山に水を貯蔵しておいてもらうようなイメージだと思っています。
ですから、昨年は6月早々に雪渓が消えたと聞き、水不足を予感しましたが当たってしまいました。
今年はそうならないようにと願うばかりです。
雪が降るとしたら、12月下旬から2月上旬ですからちょうどこの1ヶ月です。
以前、白馬で仕事(商談)をしていた時に、終わって出てきたら
「車がない・・・」
ということがありました。
降雪で埋もれて見えなくなったんです。
こういうことが20年前くらいは長野市内でもありましたから、その当時に比べると本当に雪が減っています。
そもそも寒くないですね。
50年ほど前の長野市内は小学校に通う田んぼ道でダイヤモンドダストが見られました。
高校へ行くときは、自転車で雪道を通いましたが2回は転ばないと学校につかなかったり、鼻の中が凍ってパリパリするといってみんなで笑いました。
あの頃は寒かったんです。
それでも薄着で動き回っていたなあと思いだします。
年々寒さに弱くなるんでしょうか。
と言いながら、氷点下の中をこの冬もロードバイクで走り回っています。
今年は辰年ですから、昇龍が空の雲を動かして早く山へ雪を降らせてほしいものですね。
2024年が穏やかに、そして気づきの多い1年になりますように。
さあ、今年もいい1年にしよう!