毎朝聞いているラジオ番組で、
「暑かった時期が過ぎたら雨マークが消えましたねえ」
といっていました。
たしかに、ここのところ秋晴れの毎日で気分は”きっといいことがある”と思わせてくれますね。
何も大きなこと出来事もなく、過ぎていく毎日はある意味特別です。
今年の夏は記録的な少雨で、コメどころの新潟は大変だったようです。
野尻湖の水は相当な量を新潟に送りましたが、あれだけではきっと足りないですね。
いつも大会に行く途中に見る高速道路わきはずっと田園風景で、ここが水不足になっていると考えただけで気が遠くなりました。
ずっと見渡す限り田んぼですから。
降る時には降らないと、食べ物にも生活にも影響が出てきます。
長野県はリンゴが焼けてしまって商品として出せないとか。
春先に不作だと言われたシャインマスカットは暑かったので一気に生育が進んで価格が安くなったとか。
雪渓が解けてしまい、雨も降らないから山小屋は水の確保ができなかったそうです。
いろいろなことがおかしくなってきていますね。
四季が二季になってきているともテレビで言っていましたね。
本当についこの間まで暑かったのに、急に寒くなり衣替えが一気に進んだ感じです。
信州の紅葉事情はどうかといえば、やはりきれいとは言えないですね。
山へ行けばきれいな紅葉を見ることができますが、里山の紅葉は茶色になっていて、急に寒くなってしまったことで一気に葉を落としている木もあります。
・・・ちょっとやりきれないですねえ。
雨が降らない、暖冬だと聞くと来年のことまで気になります。
降らないのは気持ちも体も楽でいいのですが、長い目で見ると心配なことばかりです。
春先に働くミツバチが減っていることも心配です。
ミツバチがいなくなると人の生活はできなくなると言われています。
雨ばかりでなく、こういういろんなことに影響が及ぶこと、もの、を見直すタイミングが来ているようにも感じますね。
さあ、今日もいい1日にしよう!