こんな質問をされたら、何と答えるでしょう。
「自分」
ですよね。
自分の声を一番近くで聞いています。
楽しいことも苦しいこともひどいことを考えているときも。
よく登場するのは、自分の中のもう一人の自分。
これが良くない。
プラス思考で常にポジティブならいいんですが、心配症でマイナスなことを言い始めるとめんどくさい。
「ああなったらどうしよう。」
もっと面倒なのは、
「きっとあの人はこう考えているに違いない・・・」
これを考えていると、どんどんマイナスに輪がかかり、その相手を悪い人に仕立てていきます。
そうなってしまうと、相手は何とも思っていなくて普通にしているだけなのに、嫌いになってしまうなんてこともあります。
これ、その相手からすると何が起きているのか全く分からないから悲劇ですよね。
それも原因はその人の中にいる”自分自身の声”
面倒ですよねえ。
それに気づいていればいいのですが、気づいていないと自分自身がフラフラしますから。
この話は”誰かの”話ではなく、自分自身がそんなことを考えてしまっていた時期があり、これはダメだと戒めてきたことです。
そんな時に感じたのは自分の内なる声をずっと聴いていたら・・・・。
それもマイナスなことをずっと聴いていたら・・・。
これはポジティブになるはずはないですよね。
自分の思考のクセを知り、プラスに考えるようにする。
内側で考えて、頭の中でブツブツ言っていると思ったら、立ち上がって全く違うことで頭の中をいっぱいにしてみる。
プラスにずっと考えていられたら、それほど幸せなことはないんですから。
そうはいっても?
その考えはいったん横へ置いてみて、今だけに集中してみるのがいいと思いますね。
もうひとつだけ絶対にやってはいけないことは、
マイナスなことやネガティブな発想を自分に向けないこと!
マイナスなことにはポジティブな考え方の10倍、100倍の力があるので自分に向けた瞬間病気になります。心が病んでしまうんです。
常に自分の機嫌をよくしていきましょう。そのほうが心身ともに健康でいられますから!!
さあ、今日もいい1日にしよう!
ひとつの雲もない真っ青な空。こんな心をいつも保っていたいです。