朝起きてしばらくすると、
「なんでこうなったんだろ?」とか
「あれ、やだなあ・・・」
というようなことが頭に浮かんできたりします。
日中になるといろいろなことを考えているので薄まっていくような感覚があります。
実際、朝は頭の中がクリアなのでイヤなこと、マイナスなことが浮かんできやすいんだそうです。
では、そういうものにどう対応するのがいいのかというと、
朝浮かんできたものでも、実はそれが起きたときに比べると少し軽くなっていたり、対応方法を思いついていたりすることもあります。
そう、これは放置したことでいい方法を見つけた、という例です。
反対に手を打たなくてどんどん悪くなることもあります。
そういうことはまず何か手を打ってから考える必要がありますよね。
さらにそういうことを放置するとどんどんイヤになります。
精神的に来てしまうことだってありますね。
そんな時には周りにいろいろ言わず、まず自分で考えてみる。
信頼できる人に相談してみる。
そこから手を考えてみる。
手を打ってみて、前に転がしていく。
そこにずっとあるからつらい、なら転がしていけば気持ちは変わっていきます。
打つ手も見えてきます。
要は放置してみるのか、一手を打ってみるのか。
命に係わること以外は少しおいて、引いたところから見てみると打つ手がみえるということはよくありますよね。
自分ではどうにもならないようなことなら、最初からいろんな人を巻き込んで対策を考えてスピードを上げて解決すればいいですよね。
どういうわけか、マイナスなことを考えがちで、朝は憂鬱だというときは
「今まで解決できなかったことはない。自分は運がいいから大丈夫!」
と言い聞かせて、前を向いていけばきっとうまくいく、と思います。
足元を見ているといろんなものが目に入ってきて、
あれも汚い、これもよけなきゃ!
となりますが、真っ青な青空を見上げると
何にもないなあ、きれいだなあ!
となりますよね。
きれいな青い空を見ながら、一度頭の中を整理してみるといい方向へ向かう、ということはありますよね。
さあ、今日もいい1日にしよう!