先日テレビで、50歳を過ぎた人たちが資格取得のために予備校へ通う人が増えている、とやっていました。
70歳を過ぎてから「地区のために」と資格を取っている人もいました。
これには驚きました。
中には30以上の資格を持っているという方もいて・・・。
何をめざしているのか興味がわきました。
リスキリングという言葉が一般的になって、学び直すシニアが増えているのも世の中の流れだと思います。
自分が何歳まで生きるかは誰もわからないわけですが、100年時代といわれるようになって
生活のため、夢のため、趣味のため・・・、
いろいろな目的で収入を得るために勉強する人が増えていると感じています。
先日見たのですが、
「自分は社会保険労務士の資格を取りました。今年はFP、ファイナンシャルプランナーの資格を取ります。」
という方のことをやっていました。
その言葉の後で「これから数年かけて、経験を積んでお客様の獲得を目指します」と。
資格を取る=スタート地点に立つ
こういうことだと思いますね。
資格を取っても仕事につけるかはわからない・・・。
スタート地点に立てたので、今度はお客様を何件持てば生活できるようになるのか。
自分のスキルでどれくらい役に立てるのか。
こういうことですよね。
ふだん会社員として仕事をしていると、困った時には仲間がいますから相談できますが自営の場合はネットワークを作っておかないと思わぬことで苦労すると思います。
人生いつになってもスタート地点に立てるように努力すること、自分を磨くことをサボらないことの大切さを感じました。
営業マンというのはもちろん勉強もしますが、ただそれが武器になるかというと心もとない。
スキルといえるほどの勉強をしなくてはいけませんね。
さあ、今日もいい1日にしよう!