「今日の18時過ぎからきぼうをみることができます!」
自分はこの言葉の響きが好きなんですよね。
※この話は何度も書いていますね、それくらい好きなので。
「希望をみる」ことができるんです!
あ、遅くなりましたが、ここでいう”きぼう”は国際宇宙ステーション(ISS)きぼうのことです。
おもしろいのは、このISSきぼうは常に同じようには回っていないこと。
北から南へ抜けることもあれば南から東へ抜けたり日本を縦断して来たりといろんなルートを通ります。
それも以下のサイトで見た時間通りに音もなく”スーッ”と見えます。
時間に正確なのがなんともいいんですよね。
今回は18時49分すぎから見え始め53分まで見えるようですね。
ただ、真上の空から少し南へ差し掛かった時に見えなくなるとサイトに出ています。
これもおもしろくて、急に見えなくなります。
考えてみれば日が当たっているから見えているわけで、月や地球の影にはいれば見えなくなるんですよね。
これが、500㎞先の光だと思うととても不思議な気持ちになります。
実際、そこには若田さんが乗ってますし。
いろんな意味ですごいなあと見入ってしまいます。
きぼうの光。
自分の場合はこの光を見ているときだけはものすごく気持ちがすっきりするんです。
理由はわかりません。
見ているとその音もなく移動していく姿が
「ああ、今日晴れててよかったなあ」とか
「今日は前回よりもちょっと暗いなあ」とか
「またたきもせず、動いてるなあ」とか。
短い時間ですが、いろんな感情や思いが駆け回ります。
会社で「きぼうをみようよ」と話したときは、
「ヘーっ」
って言われて終わったので、こんなにいろんなことを思うほうが変わっているのかもしれないですね(笑)
あすも18時から見えるようです。明日のほうが長く見れますね。
空が澄んでいるこの季節は夏よりもくっきりとよく見えるように思います。
今回はどんな”きぼう”を見ることができるか楽しみです。
さあ、今日もいい1日にする!
※1月に撮った写真。偶然北斗七星と被ったタイミングでした。