会社の中でも「まずインフルエンザの予防接種は打つように!」という通達が出ています。もっともこれ、打ったからといってかからないわけではありませんよね。
それでも、いざという時に新型コロナとインフルエンザどっちだろう、となったときのために心の保険みたいな感じで打つことにしました。
気持ちの問題です。
目に見えないものなので厄介ですよね。
「スプレーすれば、そこが汚染されているかわかります」みたいなマーカーでもできてくれれば良いのですが。
ファイザーの薬はどうなのかなあ。
ワクチンはもういらないので、特効薬があればいいですね。リレンザを5年ほど前に飲み、いやあれは吸い込むんですよね。その時は、す~っと熱が引いて翌日からはベッドの上で仕事してました。あれには驚きました。
ああいうのが出てくれば良いんですが。
いろいろ考えてまして、以前にも書きましたが新型コロナを逆手に取って一気にパラダイムシフトさせることを仕掛けています。
商談時間を15分に設定する、納品は最少人数で対応し営業は長時間いないようにする、などを具体的に決めました表向きはコロナ対策です。
でも実際は、これでいろいろ見えてきます。
普段の段取りが上手い人、いきあたりばったりの人、時間で区切ろうとしてもできない人。
これが良いんです。最初からできるはずはない。でも、コロナの制限がありますからお客様にとっても、こちらにとってもリスクは低いほうが良いです。
それにこのパラダイムシフトは、今やらないと間に合わなくなります。
労働人口の減少とお客様のスキル向上によって、営業が求められるスタイルは変わります。
今からそのスタイルにしてしまうことができればベスト。できなくてもできるようになれば良いんです。それも最短の時間で。
この2020年は、いろいろな意味で大転換の年になると思います。
アメリカの大統領も変わる。国内の消費動向の絵がガラリと変わる。
産業の浮き沈みがあまりにも顕著に出る。
今まで経験したことのない歴史的な1年です。
だから、少々厳しくても挑戦しないで後で苦労するより、今苦労したほうが良い。修正は常にしていく必要があります。
業績は厳しいですが、だからこそ新しいことにチャレンジするには好都合です。
さあ、明日もきっといい1日になる!