昨年の今頃は、水害被害のあったお宅がリンゴ農家で、収穫の手伝いに毎週伺っていました。今年も行こうかと思っていましたが、何かと忙しく伺えないまま11月が終わりそうです。
そんな今日は、丸1日時間が取れたので、朝からライド&ラン。
いつものサイクリングロードは、これからの季節名物の向かい風と戦いながら、上田方面へ。
しかし、今日の風は走っていく所々で、強くなったり弱くなったり、と扱いにくい状況でした。上田までの道は舗装をきれいにしていただけたので、とても走りやすくなりました。
この冬は、このルートを何回となく走り、来春に備えたいと思います。でも、寒いんだよなあ。
そんな中、今日は歩行者の方から「スピード、落とせ!」と怒られました。
車が入ってこないようにガードがあるのですが、その場所ででした。
もちろんスピードを出せるような場所ではないのと、人がいるところは後続車に手信号で知らせて減速しています。
いろいろ考えましたが、距離が近いと感じられたことと普段そういう目に遭っているのではないかと思いまして。
自分たちも車から幅寄せやクラクションを鳴らされて、結構嫌な思いをしています。そうすると、車に対して敵対心を持つようになります。
反対車線まで出て避けていってくれる方もいます。
でも、車は怖いものだとインプットされています。
これと同じことだと思うんです。
”ロードバイク乗りは危ない””気性が荒い”と言われたり、記事になっていたりします。そうすると「ロードバイクは危ないから排除しろ」となりかねません。
特に少数派の自転車は、すぐに排除される方向へ行きがちです。
よほど高校生の自転車のほうが怖いですが。
あっ、以前歩いていたら後ろからぶつかられたことがあります。スマホを見ていて歩いている人を見ていなかったんですね。
少数派の我々は走る場を奪われないように、マナーを守るようにしないといけません。
道を整備していただいた皆さんには本当に感謝しています。
だから、それに答えられるロードバイカーを増やさねば。
そういう文化が長野にはないんですよね。どうしたら良いものか。
さあ、明日もきっといい1日になる!