新型コロナウイルスが出現してから世の中は劇的に変わってきていますよね。
”リモート”は、ワーク、商談、デモンストレーション、ＴＶ出演、などなど。
この”リモート”。１月ころには全く聞かれなかった言葉です。
コロナがでてきてから、テレワーク、リモートワークという言葉が出てきました。
営業の世界では、ある日突然出社制限がかかり「来週月曜日は会社に来ないでください。その代わりパソコンは持って帰っていいのでテレワークしてください。朝９時から朝礼をします」とこんな話をしました。
幸いにも環境は整備できているのでテレワークで困ることはなくて、商談もできました。
こんな事が起きるとは誰も予想していませんでしたよね。
でもそのために、必然的に変化してきています。
これから起きるのは、労働人口の減少です。定型業務はすでにロボットにやらせていますが、これが今後AI付きになり、マネジメントデータが数値で出されるようになる。これは来年にはそうなるのでしょう。更に、いろいろなことが可視化できる時代に入っているので、ますます営業という仕事は科学的に分析されて、クリエイティブな発想なくしては生きていかれなくなるんだろうなあと感じています。
「営業を科学する」
こんな言葉を随分前に見ました。
当時は「まあ、データ化して行動量と売上と稼いだ粗利と使った資料を分析していけばその人の生産性は点数化できるんだろうな。」と当時は思っていました。
でも、今はそれ以上のことができるようになっています。
なかなかシビアな世界ですよね。
ますますこの１年で進んでくる。
”働く”を考え、その時代に乗っていくことができないと辛いと思います。
そんな時に必要なスキルはなにか。
お客様との雑談力であり、必要と思われるものを引き出す力、その上で提案力だと思います。
「そんなの今だってそうだよ」
と言われそうですが、そのとおりです。
これができるかどうか、その嗅覚とスピードが合っているかどうかです。
「営業は科学して、更に進化させる」
これに追いつかれる前にぶっちぎる！これが今ワクワクしているネタです。
時代は１０倍速で進んでいます。
だから、これから必要なことを読み、提案する。
時代の１年先でいいから、そんなちょっと先の夢物語をお客様と共有する。
楽しいですよね。でもそれがすぐに現実になるんです。ワクワクしています。
さあ、明日もきっといい１日になる！