今日も絶好調!

スタバでする仕事

本日は、スターバックスコーヒーにて仕事しました。
といっても、販売店の社長と打ち合わせ。
将来の構想について、事務所ではなくスタバがいいと言われて合流する。
すると「あそこに座っている人、覚えておいて。」と言われました。
数人のスーツ姿と学生なのか、あるいは実業家なのかわからない人がちらほら。
いろいろな構想の話や最近のトレンドだったり、自社の戦略的な顧客管理の話について情報を伝えたりして「さて、帰りますか。」となったときに、先ほど覚えておいたテーブルのメンバーを見ると、
「おや、あれからほとんど顔ぶれが変わっていない」。
そう、社長は何度か来ていて、いつもいるメンバーだという。
いつから座っているかはわからないけれど、少なくとも2時間はそこに座っていた。
不思議な感じだ。自分の感覚だとコンビニでさえ行くのをためらった世代なのです。
しかし、今後そういう環境でできる仕事は間違いなくこれから増えてくる、そう思います。

新型コロナウイルスが出現して以降、在宅勤務が当たり前になり、スタバで仕事する人も増えました。営業の仕事はZOOMのようなツールがたくさん出てきているので、今やお客様先へ行かなくても仕事になります。もちろん全てではありませんが。
そんな時代があっという間にやってきて、いわゆる会社員であっても会社に行かなくてもいい時代が始まっています。

最近少し見なくなりましたが、ネットでは「テレワークは社員が遊んでいるかもしれないからできない」という会社の記事がたくさん出ていました。
簡単なことで言えば、はっきりと「成果で評価するよ」で済む話です。
もともと販売会社なので成果主義ですが、もちろんプロセスや新しい取り組みについても評価します。でも、それは相対的な話であってあくまでも評価はどれだけ稼いだか、ということになります。
だとすれば、どこで仕事しているかよりも、どんな工夫をしてどれだけ新しい挑戦の中から成果を上げたか、その中で苦労したことはなにか、改善したほうが良い仕組みは何かを聞いたほうがよほど会社のためになりますよね。
もちろん、仕組みは全部与えられています。
スマホ、Wifiルーター、タブレットパソコン、営業車、充電できるソケット。これらを使えば、いつどこに居ても会社のデータを外から使え、お客様とリモート商談もできます。
営業にしてみれば、逃げ場がないので大変だと思います。でも、これからはそれが当たり前になる。
わかりやすく言えば生まれた時から、パソコンがあってスマホを小さいときから触っている世代が入社してきた時、マネジメントは異次元になります。
上司が新入社員に教えを請う・・・。あまり絵になりませんよね。
IT企業にいるので、少なくとも最先端の情報を持っていることは欠かせません。そういった意味では、今年は大転換期が来ているんです。
これ、あまり新聞でも言いませんよね。でも私の感覚は、突然10倍速で時間が流れている感覚です。

「ヤバい・・・」

と、マネージャーと話しています。
いままでの知識では、お客様の求めているものが急にレベルアップしたのでついていかれないわけです。ピストルを売っていたら、ミサイルを売ってくれと言われているくらい、物事が変わってきた。

そこで、冒頭の社長はアンテナが高い方なので、ここ半年から3年先まで見据えて何をしないといけないか、そんな話をしたわけです。
もう少しで、バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界になりますよ。タイムスリップはできないと思いますけど。

社長の言葉が印象的でした。
「未来の笑顔のために今、汗をかく」
いい言葉じゃないですか?

さあ、明日もきっといい1日になる!



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