先日竹谷賢二さんが来て、土日で教えてもらったことや学んだことを思い出してみる、撮った動画を見てみました。
ん～、確かにいろいろ遠回りしてるなあ。
やったという自己満足、頑張ったという満足感に支配されていたなあ。
特に頑張ったというのは耳が痛い。
細かな改善点は常に修正しなくては・・・。これって意識して考えているかどうかが大切なんですよね。
ある晩、自転車の仲間が心配して電話をかけてきてくれました。
「あそこで教わったこと、まさか全部できるとかやろうとか考えてないですよね？」
最初何を言われているのかわかりませんでした。・・・やろうと思っても出来なんですが。１時間も話をしてしまいました。
とてもいい仲間なので、本音でいろいろアドバイスしてくれるんです。
これが仕事の同僚との大きな違い。
だから、とても大切な仲間なんです。
彼がいうのは、あの人だから出来たということも中にはある。理論はあっていても、素人が真似してできるものではないことも理解したほうが良い、という内容でした。
自分もそれは感じていたので、大きく捉えて、まず最初にしないといけないことはなにか、ここに手を付けようと考えたんですね。
例えば、ラン。走るんじゃなくて歩く。
この時、何を意識して、どう歩くのか。ここからです。
一歩ずつ分解して、体重移動を感じて、踏み出した脚がブレーキにならないようにするにはどうやって脚を出せば良いのか。
ここから自分の体の使い方を考えないと、なんとなくやっていたことの修正ってできないと思います。
これ、ストイックとかじゃなくて、怪我しないための対策です。
長く走ると踵が痛くなっていたんです。踵が痛くなる。ブレーキを掛けているのでは？そういうことです。
「今やっていることで成果が出ないなら、努力が足りないか、やっていることが違っているか、必ず原因があるはず。」(竹谷語録)
自分に足りないものや間違っていることを理解しなければ、他の人ではわからないし、他人が努力しても自分のスキルにはならない。あたりまえですよね。
くっつけたくないけど仕事も全く同じです。
足りないもの、こと、を毎日補っていった人は必ず伸びますからね。
さあ、明日もきっといい１日になる！ コツコツやろうっと。